風乗りのススメ
2021年は風の時代と言われている。
なんだか良い響き。
でも、風の中に立ち尽くして向かい風に耐えるか、風に乗ってみるかは自分しだい。
風に乗るには身を軽くしておいた方がいい。身を軽くするには掃除が一番。
風に乗った事ないし、どうやって乗るかわからない。
乗っかってみたはいいけど、落ちるかもしれないから怖い。
そもそも風になんか乗りたくない。
人それぞれ。風に飛ばされるのが嫌なら大地につかまっていればいい。畑にいって土に触れる。森へ、山へ、土の近くへ行く。
でも、もし、こんなご時世にも関わらず、少しでもワクワクしてる人、ウキウキしてる人、いや、”ワク”だけでも、うっすらとした”ウキ”だけでも、なにか光の差し込んでくるのを感じてるなら、
どうぞ、その微かな光にフォーカスしてください。春めいてきたせいだから、気のせいだとか、こんな時に、じゃなくて、こんな時だから、どうぞその光を、あなたのワクワクをウキウキを全力でみつめて、できればその自分の光の中にすっぽり入っちゃってください。
そうしたら風が吹いてきて、その光はどんどん大きくなって、風は、あなたが想い描いた通りのワクワクやウキウキの前にあなたを運んでくれます。
風に乗るときには不安がかすめるかもしれない、でもこの風は、今までの風とはちょっと違う。なんせ時代の風ですから。とっても心強い風。私達がする事はエイやと乗ってみる事だけ。
そして、なんだか低空飛行になってきたな、と思ったら、掃除して減らせるモノがまだ自分の中に残ってないか探してみる。内側掃除はもはや、風に乗るために燃やす燃料だとしたら、掃除のモチベーション、あがりませんか?