ブルームカップDX 4－1 46位Promise
はじめに
皆さん初めまして、シンカーというプレイヤーネームでホロカをプレイしてるしがないオタクです。
今回はホロライブTCG初の大型大会であるブルームカップに参加することができたことに加え4勝1敗で512人中46位という結果を残すことができたので整理もかねて自分なりに色々書き連ねていこうと思いました。
もちろん全文無料になりますので、駄文にはなりますが最後まで読んでいただけると幸いです。
使用デッキ
使用理由
使用デッキはプロミスです。なぜプロミスを使用したかについてなのですがこの記事を覗いてくれるような方に言うまでもいないと思いますので簡単に述べさせてもらいます。
1つ目の理由としては再現性の高さになります。
ムメイに関してはどの進化ラインでもサーチやドローなど優秀で、2ndアイリスはホロパワーに触ることができることで他のデッキと比べてやりたいことができる可能性が非常に高いです。
AZKi単も安定感が高いといわれています。
しかしそれはあくまでLIMITEDで多量に抱えたリソースとAZKiのみの進化ラインからくる安定感であり、細かい再現性の話になった時には５回戦全勝できるかというとそれは違うと考えました。
AZKi単以外のデッキ、例えばかなたんなどは予選5回のうちLIMITEDか素引きで2ndに触れないタイミングが絶対に来ると思ったので使用しませんでした。
2つ目の理由は単純にやれることが多いからです。
エール加速やらインチキ火力、ダメージ軽減からイベント確定サーチ等、たくさんのことを前述した再現性の高さで相手に押し付けることができます。
言い換えればより多くのことを相手は考えてケアしないといけない。
ということにもまります。後半相手のバックに2ndになってないアイリスが何枚いてそれだとダメージがここまで伸びるから、、、みたいな思考、プレッシャーを強要するのも魅力です。
やりたいことが多いからこそ練習した分だけ練度が出て勝ちにつながるデッキかなと思って使用を選択したのもひとつの理由です。ジャンケンだけはどうにもならないのは内緒
デッキレシピ
当日使用したレシピはこちらです。
構築に関してはほんとにオーソドックスなプロミスになります。
シンプルなリストを目指して構築しました。
他にも調整前まで使用していたリスト、調整不足で断念したリストも掲載しておきます。
こちらに関しては今使ってるレシピの前身で、アイリスをもっと確実に出したいから4→５に変更。
マネちゃんのほうが早く1stムメイに触れるかと思って4枚採用していましたがゲーム後半抱えたリソースをデッキに返さないといけないのがつらい場面が多かったので2枚に抑えてのどかを4にしました。
こちらは今回仕事の都合で金曜と土曜の休みが爆発して社畜せざるを得なくなったために断念したリストです。
マネちゃんを不採用にしてドロサポ8枚で回るのであればムメイのデビュー8枚目と1stの5枚目を採用してより安定して序盤から進化ラインを形成できるようにしたものです。
こちらのムメイではなくHP130のムメイを採用してる理由は素の打点が20と低く、1stアイリス込みで50でよく採用されるコラボエフェクト持ちのホロメンのHP60を確定で越えることができず、40出るのが不確定でその不確定に頼ることをしたくなかったからです。
こちらのムメイの採用理由としては2エネで60出るのが理由です。
相手のコラボエフェクト持ちホロメンを落とせるラインの火力が出せますし、アイリス込みで天音かなたなどのHP90ラインまで単体で落とせるようになるのも大きいです。
中盤から後半に2ndになるとエールが足りなくてアーツが打てない1stムメイの上にのせて60出せるという利点もあります。
ただ、2ターン目に1stアイリスと併せて使用するならクロニーが必要になるので少し怪しいなと思っているところがあります。
ここは今後の調整で試していけたらと思います。
他にはクロニーのデビューの枚数やアイリスやムメイの2ndの枚数など人によって変わってくるところがあると思います。
個人的にはアイリス2ndは３、ムメイ2ndは４が正解だと思っています。
アイリスに関しては環境上位のデッキがミラーのプロミス、AZKi単と考えた時、ホロパワー落ちを考えると文明の守護者を持つプロミスと高HPを押し付けてくるAZKi単に対して、単体最大火力のアイリス2nd1枚しか使えない状況が生まれるのは致命的だと考えるからです。
ムメイ2ndに関してはこのデッキの最大の強みである再現性の高さを自ら捨てるようなことはしないでいいかなというのが率直な意見です。初手にたくさん来るのには目をつぶって
鈍器でぶったたくわよ！に関してですが
ミラーとAZKi単にささる場面が出てくる！という思いからの採用でしたが、今回のブルームカップではありませんでした。
ムメイが推しというだけで対面は意識しなければいけないし、アメージングドローイングもじゃあ敵やpromise持ってきた場面が圧倒的に多いので抜いてもいい1枚だと思います。
少ない成功体験にしがみつきたくなるようなカードだと思うのでそこだけは注意したいところです。
他不採用カードとして候補を挙げるのであればすごいパソコンになるかなと思いますが、単純にあのカードに1枠使うなら他のドロソ、デビューを厚くした方が強いからです。
なぜ純プロミスにしたか
プロミスは基盤が強すぎて色々な推しホロメンカードを採用してる形が見らます。
より決定力が上がったかなたんやそらちゃんにしたもの、2ndの要求エールが割と自由なのを理由にして継戦力とライフ6を強みとしたぺこらプロミスなんてものもありましたが自分は純プロミスを選びました。
理由としてはムメイの推しスキルの文明の守護者です。
これがホントに強くて、この推しスキルなぜかホロパワー２の消費で使えるのでSP推しスキルを使わなければ2～３回試合中に使うことができます。
このライフを失う場面を回避しながら盤面リソースを失わないで済むというのがこの文明の守護者が使えるムメイの強みだと思います。
もちろんかなたんやそらちゃんを推しホロメンに採用して決定力を上げるのもかなり魅力的ではあるのですが、あくまで普通のプロミスでもできることの補強のような感じだなあ。というのが自分の感想です。
当日のあれこれ
環境
やはりプロミスのシェア率がかなり高かったです。
公式から発表されるかはわかりませんが
体感プロミスが６～７ひどいと８割、その次にAZKi単、かなたんという感じでした。このシェア率が正しいと仮定した場合、かなたんだけ避けれればポルキアラもかなり勝ちデッキだったんじゃないかなと思います。
対面
1戦目のそらプロミス対面が1番練習の成果が出せたんじゃないかなあと思ってます。
相手の先攻２ターン目にときのそらのSP推しスキルとアイリスを絡めてライフ2枚とられましたが、対面のリソースが乏しく、こちらには文明の守護者があるので慌てずライフを取られるのを防ぐため、火力を上げられないようにじゃあ敵でアイリスを優先的にダウンさせるように立ち回りました。
初戦からたいへんでしたがうまく立ち回れてよかったです。
2戦目、3戦目ともにAZKi単に先攻を取って画像のような流れになりました。
この盤面が発生した場合、特に前のターンAZKiのコラボエフェクトでエール加速に失敗していた場合であれば、コラボを倒してセンターに70乗せても次の相手のターン場にあるエールは3枚にしかならないので1stAZKiの50×2の100点は飛んでこないのでこのダメージの乗せ方がおすすめです。
コラボエフェクトでエールの加速に成功していても、文明の守護者でダウンは防げます。
AZKi単は非常に盤面リソースが大事なデッキだというのが自分の考えです。
デビューが1枚減るだけでエネルギーを付け替えるブルームエフェクトを持つ1stのAZKiをうまく使えなくなることもありますし、ぺこらの推しスキルでエールを維持するために厳しいコラボをさせることを強いることにつながったりします。
そこを意識しながら対面することをお勧めします。
4戦目はミラーで先攻を取られた挙句ドローソース無しデビューもアイリス２枚しか引けなかったので後攻2ターン目で投了。
自分のプレイが全く関係ないところで負けたので何も学ぶところがなく、それでプレマ逃したのはすごい悔しいです。
その他
発売してから1か月経っていないカードゲームなのでプレイヤーの練度が低いなと思いました。これは対面した人たちが下手だったとかではなく、主にプレイの速度の話になります。
今の環境ではプロミスミラーやAZKi単ミラーなど時間がかかる対面が、多く発生するのが予想されるのでそれを練習で慣れて本番で30分以内で終わらせられるようにするのが大事なのですが自分の後ろの列は初戦3組ほど両者敗北になっていました。
1回でも両者敗北になるとオポネントがかなり下がるので4勝1敗しない限りは上位賞のプロモを手に入れるのは難しくなってしまうと思うので皆さんもそういったもったいないことは避けられるように練習頑張りましょう。
11月4日の池袋のブルームカップDXでも同じ方式でやるはずなので！
後はあまりにもプロミスが頭抜けて強すぎることと先攻が強すぎるといったことの改善をどうするかですね。
12月20日までの2か月以上ずっとこの環境なのはいかがなものかと、、、
もしくは強い人たちの情報発信で研究がもっと進むといいな！とか？
最後に
ここまで駄文に付き合っていただいて有難うございました。
目新しいデッキでもいないので特に目玉情報みたいなのもなく、ホロカをある程度やってる方からしたら当たり前のことしか書いていませんが、この記事が少しでも読んでいただいた方の力になればなと思います。
改めて、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
良きホロカライフを。
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