【MHXX】今更狩猟笛で全超特殊を倒したという話
ほたるです。先日、めでたくmhxxにて
超特殊クエストを狩猟笛ソロで全種制覇することができました。
自分のペースでゆっくり進めていたので最初の超特殊から最後の超特殊まではかなーり時間が空いたように思います。
なので最初の頃の記憶もちょっと曖昧。
ソロ定義(てきとう)
自分の中でですが、ここでいうソロの定義は以下です。かなり緩い。
プレイヤーは自分ひとり
流石にそれはそう。
オトモはあり
厳選していい感じのオトモちゃんを育ててたので
せっかくなら使ってあげたくて採用。笛の効果も乗るし。
基本的には睡眠をとってもらって、モンスターによっては毒も追加でとってもらう感じでお手伝いしてもらいました。
笛はどうしても理論値上の火力が控えめになりがちなので、
時間に追われる超特殊では1回睡眠取ってくれるだけでもだいぶ助かったように思います。大タルGは偉大。
ただ、超特殊の火力の前では木の葉のようにワンパンされていくしモンスターのターゲットもブレてしまうので、デメリットもあると言えばあったかもしれないです。
不屈もあり
場合によっては不屈なしでやった超特殊もあるので、これは場合によってですね。不屈自体は乙2回分の時間食うってのもあるので攻撃というか防御固めたい時に採用することが多かったです。不屈なしでもどのみち2乙しちゃうパターンもあったけど……
というわけで、自分用のメモも兼ねて、
各モンスターの感想を書いていこうかなと思います。
みんな大好きなランク付けとかはするつもりないんですが、
各モンスターの印象はメモとして書けるくらいには覚えてるので、
それっぽく感じ取ってください。
討伐順は覚えてないので名称順。
◆紅兜アオアシラ
最初ですが、今見るとこやつが一番討伐時間かかってますね。
何回も何回もクエスト失敗した後になんとか倒せました。
判定一瞬の攻撃を振り回してくるので回避性能付けたギルド笛で撃破。
・肉質がとにかくやばくて打撃だと弱点特攻が通る場所がどこにもありません。
Uターンダッシュ攻撃後以外では頭(肉質40)を殴りにくいので、基本は狙いやすくて肉質が多少マシ(肉質34)なお尻を狙いました。ただ、超特殊だと相手が巨大サイズなのもあって脚(肉質23)に判定を吸われやすいです。難しい。。
上記スクショでは、確か尻にも脚にも結構通る氷属性値高めてやけくそで攻撃して倒したんですが、もうちょいまともな立ち回りもひょっとしたらあるのかもしれない。そもそも笛は属性よりは物理で攻める武器なので……
・肉質だけじゃなくて攻撃も強烈で、ソロで超特殊まで進めてきた人ならわりとすいすいかわせるようなものばっかではあるんですが、1撃が超特殊補正ですっごい火力に上がってます。怒り時がやばい。
加えて被弾後の追撃もわりと容赦ないので無理やり回復しようとすると危険。戻り玉で回復が安全だけどどっちにしろ時間は食われる。
冒頭にも述べたガチガチの肉質とこのバ火力が合わさって、こっちの集中力が切れたら即やられるけど相手はなかなか倒れてくれないっていう地獄の精神力勝負になります。
・場所は霊峰で、オトモを連れて行く場合は睡眠がすごく役に立ちます。
クマさん唯一の弱点として特殊攻撃耐性がかなり低いので、すぐ吹っ飛ばされる猫ちゃんでも割と睡眠がとれます。加えてここにはバリスタの弾が落ちてるので寝てる間に拾えちゃう。バリスタで起こしたりもできるから寝起き咆哮中遠くからベシベシできたりして楽しいです。
◆大雪主ウルクスス
紅兜と同じ牙獣種であり、似ているところはありますが、対策ができると紅兜よりは付け入る隙が結構あるモンスターでした。逆に無策だとアオアシラよりだいぶきついと思います。雪だるまとか。
滑走などをJCで演奏に変えられるブシドー笛で撃破。
・肉質は紅兜ほどではないですがやっぱそれなりにガチガチしていまして、雪玉持ち上げ時の特殊ダウンを綺麗に取れるようにならないと体力が削りにくいです。基本滑って逃げまくるのもあるし、攻めにくい。
特殊ダウン→頭殴り放題なため、打撃肉質が柔らかくてスタン狙いもできる
このチャンスはほんとに大事。私はミスりまくったのでやっぱりギリギリになりました。。
・超特殊の中では控えめな火力なのでオトモは回復を任せるとそこそこ頼れます。オトモの方に滑走されると距離は空くので時間だけ気にするならオトモいない方が早いのかもしれない。死なないなら。
◆矛砕ダイミョウザザミ
ガンナーだとカモっていう情報だけ耳にして挑んだら大苦戦した相手。
近接だと普通に強い相手ですが、笛ははじかれ無効の関係で相性はいい方かもしれない。ブシドー笛で撃破。
・大雪主と似ていますが、ガード中の特殊ダウンを狙うのが大前提になります。ダウンをとれれば頭殴って大チャンスなのも一緒。
ただ、後半になると特殊ダウンを狙いにくくはなってくるので実質そこからが正念場かもしれないです。
・この蟹さんは実は大技よりちょっとハサミ振りかぶる小技の方が怖くて、適当に攻撃して適当に倒すってのが難しいです。
なので通常の立ち回りとしてはローリスクな脚を攻めていました。雷の通りはいいので導きのグルンリヒトフラップで属性攻め。
部位破壊後の肉質って実は爪も脚も同じなので、倒すだけならあえて爪壊そうと躍起になる必要は薄いです。脚なら殴り続ければダウンも取れるので。
・攻撃の中で一番怖かったのは地中襲撃。これ、最後の突き上げだけ精度が異常なので頑張って回避しようとしても結構な頻度で食らいました。戻り玉で逃げたり小タル爆弾先に吹っ飛んだりでごまかしてました。
◆紫毒姫リオレイア
火竜のお姫様の方。毒がやばいですが慣れたらあんまり毒自体に当たらないので
割と普通のリオレイアと戦ってる感覚は変わらなかったです。
獰猛金レイアみたいにやたら速かったりもしないのもよかった。ブシドー笛で撃破。
・個人的見解ですが、オトモを連れていくと難易度激減します。笛に限った話じゃないけど。。
具体的には貫通ブメが付いたオトモ2匹に猛ホロロ武器を持たせるだけでOK。首尾よくいけばすぐ1回目の睡眠をとれます。寝たら大樽G2つをどっちかの翼に当てて、プラスでもうちょっとだけ追撃すれば翼が壊れて(閃光玉で堕ちるようになって)くれます。ありがとうおぞうに。くりきんとん。
・翼が壊れても壊れてなくても原種リオレイアとやることはあまり変わりません。G級行動で風圧発生からの爆炎噛みつきとかありますが、ブシドースタイルなら風圧発生後にJCで逃げちゃえば大丈夫でした。
・閃光玉で撃墜たくさんできて、これは楽勝かなー?って余裕こいてたら時間ギリギリまで倒れなくて焦りながら倒したのを覚えてます。なので頭以外は余り狙わない方がいいかも?時間気になるなら尻尾とか壊さなくていいです。
・紫毒姫以外もですが、疲労状態が結構怖かったです。荒鉤爪以外はわかりやすく弱体化してくれるわけでなく、ノーモーション突進もやってくるので疲労時に調子乗って攻撃しまくってると被弾しまくります。こっちの集中力切れかけてる時は特に。
◆岩穿テツカブラ
超特殊で攻撃力とサイズが底上げされてなかなかに強化されたカエルさん。ブシドー笛で撃破。
・G級になってからはとにかくひっくり返るバックドロップが増えたからそこをかわして殴ればダメージ与えていけた。気持ち速めに回避すればJCも取りやすい攻撃だったからそこから演奏とかもスムーズにやれた。
・頭が弱点だし、牙破壊できれば弱体化もするから普通にスタン狙いで頭を叩いていけばOK。なので笛的には楽しく狩れた(そもそも打撃武器の特性上スタン取ってなんぼなのに頭堅い敵が多すぎるでしょという話でもある)・超特殊だから例によって攻撃力がすごい。岩穿は大技より岩もってうろうろするだけの行動が削りダメージすごいことになっててこわかったです。
・爆弾置いとくと特殊ダウン狙える大ジャンプもあるけどそれに爆弾は使わないでオトモが寝かせてくれた時に使ってました。多分特殊ダウン狙いをミスって被弾すると死ぬので……余裕あって爆弾も余ってるなら狙ってもいいのかもしれない。
◆白疾風ナルガクルガ
確か二つ名超特殊の中で体力最低値のナルにゃん。ギルド笛で撃破。
・ちょっと話題がそれますが私は基本笛はギルドかブシドーで使っていて、ギルドの場合は回避性能+1を付けています。ブシドーのJCはいいとこもあるけどモーションも長くて、ナルガやディノバルドみたいな判定短めの攻撃メインにしてくる相手にはギルドの方が使い勝手いいんですよね。
・白疾風の場合は咆哮も攻撃も回避ですいすいかわせるからやっててかなり楽しい。体力少なめだからちゃんと攻めればタイムアップにはならないし、かといって相手にターン渡すときつくもなるから決して弱くもないっていういい塩梅の相手。
・飛び道具を2つ使ってきて、衝撃波飛ばしてくる奴は回避で簡単にかわせるんですが、棘飛ばしてくる方はなかなかかわすのが難しい。シャガルの地雷ほどじゃないけど置き技はどれも強いねこのゲーム。。
・オトモで睡眠狙うこともでき、紅兜同様バリスタも使えるんですが、白疾風は睡眠時間がかーなーり短いので寝てる間にバリスタの弾回収してる暇はないかと思います。
◆宝纏ウラガンキン
大多数の人から評価さんざんな宝纏。確かギルド笛で倒しました。
・顎が打撃武器じゃないと壊せず、壊さないと肉質がやばいっていう斬撃殺しな相手。じゃあ打撃武器なら楽勝かというとそうでもなく、壊すまでガチガチの顎を殴らないといけない以上どのみち時間はかかっちゃいます。やっぱり時間との勝負。
・肉質以外はどうかというと、大雪主の滑走の如くひたすらゴロゴロしてくるので相手の機嫌次第ではなかなか殴りにいけません。これタイムアップ迫ってる時にやられるとすっごい焦る。
・遠くへのゴロゴロ以外の行動は割と攻めるチャンスがあって、咆哮も床どんも尻尾回転も慣れればかわして顎殴りに行けたりしました。
・一番のチャンスはその場での睡眠ガス攻撃。ほぼ動きを止めてくれるので睡眠無効にしてれば顎叩き放題になります。これを多用してくれる個体を引けたら難易度下がりそうな気がしますね。
・火力高いのもあって強敵なのは間違いないですが、動き自体は遅い点と攻撃したい場所が攻撃しやすいという点、後はボーナス行動もあるという点から個人的には最悪ってほど苦手意識はないまま倒せました。時間との戦いになるのはその通りですが、他の超特殊も似たところがあるので。。
◆隻眼イャンガルルガ
白疾風と並んで30針で倒せた相手。ギルドかブシドーどっちで行ったかは覚えてないんですが、多分どっちでも相手できるのかなとは思います。
・原種のガルルガよりと比較すると溜め攻撃を多くしてくるのですが、ガルルガの強みはすばしっこさな気がするのでひょっとすると原種よりやりやすい相手かも?
・スクショに映ってる狩猟笛はアマツの琵琶で、これの旋律で風圧小も咆哮小もシャットアウトできるので快適に戦えました。
ただ、後に朧隠のG5に出てきた隻眼はそういう対策なしでも困らず倒せたので、普通に火力特化装備で行っても倒せそうではあります。
・リーチのある笛ならとにかく頭が狙いやすく、めちゃめちゃ簡単にスタン取れる相手でした。頭は肉質もふにゃふにゃなので笛との相性はかなりいいと思います。
◆黒炎王リオレウス
火竜の王様の方。ブシドー笛で撃破。
・紫毒姫と同様にオトモで序盤に睡眠をとれるとソロでも翼破壊がスムーズに行えます。ありがとうだてまき。ありがとうたづくり。
・超特殊に至るまでに色々考えながら閃光玉なしで空中の頭叩こうとしてたんですがうまく行かなかったのでとりあえず初討伐は閃光漬けにしました。
ただ閃光玉頼りかつソロだと閃光玉切れた時にかなり困るので確実に撃ち落す覚悟で投げてました。体力は低かったからなんとかなった感ありますね。
・意識してれば避けられる攻撃なのですが、超特殊黒炎王のバックジャンプブレスはほんとに痛いのでビクビクして立ち回ってました。振り向き狙いの時は詰めすぎないようにするのが大事。
◆金雷公ジンオウガ
でかいわんこ。ギルド笛で撃破。
・大きくなった影響で笛でも少し頭が狙いにくくなりました。
ただ嬉しいことに後ろ足にも弱点特効が入るのが素晴らしい。肉質柔らかいモンスターは大体良モンス扱いされてると思います。
・充電後の真帯電状態が設定上は金雷公のフルパワーなのですが、充電前に比べると動きが遅くなるので個人的にはやりやすかったです。肉質ちょっと柔らかくなるのもいいですね。
・おおきさ以外で意識するところは原種とあまり変わらなかった気がします。お手はぐるぐるしてかわして、尻尾びたーんは判定外に逃げて……って感じで。金雷公特有のだと真帯電解除モーションとかあるけど意識するほど怖い技でもないかな?
・場所が禁則地なんですが、このフィールド狭いです。すごい狭い。
下の荒鉤爪もですが、「ここ壁際じゃん」とか「真ん中の岩じゃま」が多発するので困ってました。キャンプのベッドは嬉しいけど……
◆荒鉤爪ティガレックス
一番最初に挑んで一番最初に勝てた超特殊です。ブシドー笛で撃破。
・超特殊以外の荒鉤爪はブシドーよりギルドの方がやりやすいかもしれないです。コロリンで咆哮回避して、頭に右ぶんや後方でダメージ取りに行けるのが良い。超特殊でも似た流れで頭狙えますが、大きさの関係で頭が高くて狙いにくくなってます。ブシドーの場合は咆哮時にJCから演奏できるほか、一回転攻撃(ベイブレードって呼んでた)もかわしづらいモーションなのでJCでかわすとかができます。
・原種と比較すると理不尽な突進攻撃などが減ってて、ちゃんとモーション見てかわせば理想的なターン性バトルをさせてくれます。かわせなかった場合ひどいことになるのは他の超特殊同様。
・笛は、心眼効果ではじかれないところやリーチで柔らかい頭を狙いやすいところ、あと疲労時にわかりやすく弱体化してくれるところなど、荒鉤爪と相性がいいなーと感じる部分が多くあります。ですがタフで攻撃力も高いと純粋に強い相手でもあるので、倒した時の爽快感もかなりありました。超特殊の楽しさを知れたので最初に挑んでよかったなーと思います。
◆燼滅刃ディノバルド
MHXの顔の二つ名ですね。ギルド笛で撃破。
・狩猟笛は移動速度がかなり速いのもあって、小さい判定の攻撃なら歩きでよけて攻めるとかができるんですが、燼滅刃は爆破判定がすごいおっきいので回避性能コロリンでかわして楽しく狩りました。
・ギルドはW回避が積めるのもつよくて、溜め叩きつけなどのちょっとかわすの怖い攻撃などは絶対回避で安全によけてくこともできます。
・ディノも笛のリーチの長さが活かせる一体で、頭を狙っていくことで特殊ダウンと一緒にスタンも狙えるお得なモンスターになってます。尻尾は切れないけど。
・大回転攻撃もちゃんと音聴けば通常回避でかわせますが、かわしたとこでリターンそこまでないので、1回目はディノの後ろに歩いてってかわして、2回目は緊急回避などでかわしちゃうのがなんだかんだ安全な気がします。その後は攻撃チャンス。嬉しい。
・惜しい点として、口から爆発するぷよぷよ吐き出してくる攻撃があるのですが、運が悪いとこれを何度も引き撃ちされて殴りにいけないことがあったりします。オトモいるとそっち狙いでぷよぷよすることもあるので、ひょっとするオトモいない方がやりやすいかも?
◆朧隠ホロロホルル
G5クリアまで朧隠には全然苦戦しなかったんで舐めて挑んだら結構苦戦した相手。ブシドー笛。
・羽根ビターンを超特殊以外は外側に回避できてたんですが、超特殊はでかすぎて回避だけだとギリギリ攻撃判定に引っかかることが多かったです。内側攻撃判定ないとこがあるらしいけどそれはよく理解しないまま終わった。
・原種と違って混乱鱗粉を対空させてこないので動きの制限自体はあまりされませんでした。代わりに姿が消えるのでそっちの対処は覚える必要ありましたね。
・錐揉み空中突進後が攻撃隙になるのですが、そこで叩きやすい尾羽がちゃんと弱点になってるのがいいですね。頭の位置も狙いやすいとこにあるので立ち回りで狙いやすく、弱点攻めるのがやりやすい部類でした。
・原種と同じことですが、混乱状態になってしまうと操作が反転します。
これ自体はカメラ操作を合わせて真下に動けばそこまで操作への支障はないのですが、この状態だとオトモがすごい勢いでハンターさんを吹っ飛ばしてきます。これは混乱解除のために良かれと思ってやってくれる行動なのですが、モンスターダウン時にも容赦なく吹っ飛ばしてくるのでどっちかというとそういう意味で混乱鱗粉には当たりたくなかったです。
◆鎧裂ショウグンギザミ
獰猛化ギザミにすごい苦手意識があったのでビクビクしながらいったらかなりやりやすくて拍子抜けした鎧裂。これもギルドかブシドーか忘れたけどどっちでもいける気がします。初挑戦で勝てたので印象が薄い……
・平成令和ライダーじゃないですけどこやつは装備してる殻で近接フォームと遠距離フォームにフォームチェンジします。でもどっちもあまり怖くはなかったかなぁ……
・グラビモスフォームの場合は距離を取って水ブレス(公式でおしっこ)撃ってきます。お辞儀しながらのブレスは軸合わせ精度高めですがちゃんと見てギリギリでコロリンすれば当たらず、回転ブレスもかわすの簡単なので避けたらそのまま寄って攻撃してー……をやるだけでした。
・ディノバルドフォームの場合は爪を連続で突き刺してきますが、移動速度速い笛の場合は割と余裕をもってかわすことができます。ブシドーの場合は連続突き刺しでJCが狩られちゃうから多分それを意識した攻撃ですね。最後に隙見せてくれるのでこれまた攻撃チャンスでした。
ディノバルドフォームなので大回転攻撃もしてきて、これはやっぱ当たると痛いんですが、それ以外はやりやすかった印象です。
・ギザミはどうしても獰猛化ギザミと比較をしてしまうんですが、体力面以外では明らかに機敏な獰猛化ギザミの方が辛いかなぁという感想ですね。この場合鎧裂が弱いわけじゃなくて獰猛化ギザミがやばいって感じにはなりますが。
◆天眼タマミツネ
天眼は最後までモーション見切れたとは言えなかった気がします。ギルド笛で撃破。
・ナルガクルガみたいに音ゲー感のある相手で、相手の技に回避をうまく重ねていく感じになるので回避性能が輝きます。怒り条件が特殊で、相手の体力に余裕があるうちはこちらが泡まみれになったタイミングで怒り出す仕様。
・笛だけにできる戦法で、カマキリ笛などで状態異常無効旋律を吹いちゃうというものがあります。毒をシャットアウトできる紫毒姫や泡を無効化できる天眼など二つ名相手でも活躍できる場所は多いですが、上記の通り天眼はこっちが泡まみれにならないと終盤以外は怒らないので、これで危険な怒り状態を封じ込めることができます。
・ただ、怒ってないと肉質軟化のための特殊行動をしてくれず、なによりあまり面白くないので超特殊でも積極的に泡触って怒ってもらってました。だるま無効だけはつけて泡やられ2段目になるのだけは防いでた。
・モーション完全に見切れてなかったのでちょくちょく被弾はしたんですが、肉質軟化のおかげでタイム的に結構余裕をもってクリアはできました。2乙してたし相変わらずギリギリではありましたが……
◆青電主ライゼクス
人によっては最強モンスターかなと思います。私も苦戦しました。ブシドー笛で撃破。
・とにかくライトニングブレード。こわい。心臓に悪い。威力が誇張抜きで最強で、かなりの頻度で振ってくる割に即死余裕なので必死にかわしてました。こういう高威力技って大体の場合不屈2乙なら防御力上がって耐えられるのですが、ライトニングブレードの場合は雷耐性もないといけないのでなかなか厳しい。個人的には地上のより空中のライトニングブレードが避けづらくて困ってた。ただ、怖いだけじゃなくて地上版はちゃんとかわしたら頭殴らせてくれるいい技です。
・ライトニングブレードと並んで青電主の代表技で吸引攻撃があるのですが、慣れてないときはこれで動き制限されてから追撃されるだけでボコボコにされてました。これもまたちゃんとかわすと隙を見せてくれるのでいい技ですね。
・オトモ、というかマルチの話にもなるのですが、自分以外を狙った攻撃に被弾することが結構多かったです。自分以外狙い空中ライトニングブレードとか、もう、わかんない……感覚としては他狙いのラージャンビームに被弾するみたいな感じ。マルチ成功率低いってききますけどこれは納得。
◆銀嶺ガムート
動きを覚えたらかなり楽しくなったモンスター。ブシドー笛で撃破。
・前提として、体力が2つ名の中で一番高いこのゾウさんは鼻狙いじゃないととてもじゃないですが時間以内に倒れてくれません。G1挑み始めた時や荒鉤爪のG5の銀嶺やってた時は正面に立って戦う方法が全然わからなかったので、何回も挑んで相手のモーションを覚えました。一般的なモンスターよりもかなり技のディレイかけてくるのがガムートの特徴で、踏みつけや鼻叩きつけは体感でいつ頃来るかっての理解するのになかなか時間がかかりました。
・よくやってくる行動に雪玉を鼻で持ってブンブンするものがあるのですが、それよけて攻撃できるようになってきたらいきなり楽しくなってきたモンスターですね。
・頭の判定が一見するとよくわからないですが、鼻の隣にある牙が何故か頭判定なのでここを攻撃し続けてるとスタンしてくれます。笛としてはそれを狙ってひたすら叩いていく感じ。
・ダウンしてくれた時にできる連携で、後方→右ぶんループがあります。これ普通にやると永遠に後ろに下がり続ける変な動きになるのですが、銀嶺のダウン時に銀嶺に背を向けてこれをやることで、後ろ下がりをガムート自身に止めてもらいつつループを当て続けることができます。成功すると楽しい。
・大雪主のように雪の攻撃が多く、雪だるま状態になることもあったのですが、銀嶺の場合はだるま無効は対策しなくてもいい印象でした。変な立ち回りしない限りはそんな頻繁に雪だるまにならないし、保険で消散剤もっていけばそれでいいかなという感じ。
◆鏖魔ディアブロス
G1に挑戦した時と肉質調べた時に「え?これ笛で倒せるの……無理じゃない……?」ってなった鏖魔ディアブロス。出現条件が特殊なのもあり、こやつだけは最後に倒そうと決めて実際に最後に倒しました。ブシドー笛で撃破。
・肉質がおかしいです。紅兜と同様打撃の弱点がありません。よりにもよって二つ名の最初と最後のモンスターが打撃弱点ないってどういうことですかCAPCOMさん……
紅兜と違うところは頭。紅兜の場合は弱点じゃないにしても頭はそこそこ柔らかかったのでスタン込みで狙える時は狙う意味があったのですが、鏖魔くんの場合はなんと首を含めて肉質15。これは矛砕の左爪と同じ堅さなのでもうガッチガチです。最終的には21にまで下がりますが大して軟化してないのでやはり狙う意味が薄いです。
どうしようもないので私は肉質35の脚をメインに攻撃していました。というのも、背中と翼とお腹が打撃肉質42ではあるのですが、鏖魔はやたら頭(首)の判定部位が広く、お腹狙ってるのに頭に判定吸われるという悲しい事故が多発するからです。その影響で狙ってないのに鏖魔がスタンで倒れることも結構あったりしました。ただ、超特殊では相手が巨大な影響もあって、逆にお腹を攻撃しやすくなってた気もします。それでもかなり頭に吸われたけど・銀嶺と同じく、鏖魔も動きを覚えたらかなり楽しくなったモンスターです。形態変化が3種あり、特に最後の狂暴走状態は慣れてないとかなりかなりかなりかなり怖かったのですが、慣れてくると形態以降の咆哮でテンションが一気に上がってました。
・鏖魔の咆哮は挑む前からどうしようか考えていて、最初は高級耳栓で対策しようと思っていたのですが、最終的にはブシドーで回避徹底する対策に落ち着きました。結構スキルポイントが重いのがどうしようもなかった。
・最後に挑んだだけあってスキルもまだ覚えてて、ベニドラの切れ味維持系のスキルに飛行酒場、あとは不屈を付けていました。鏖魔はブシドーならJCしやすい攻撃が非常に多かったので旋律維持はかなり容易な部類なのですが、個人的に自己強化以外の旋律維持する笛だと必ず笛吹き名人はつけたいので、それを内包してる飛行酒場の心は確定。
不屈の枠は最初は見切り+3でやっていたのですが、どうしても後半の咆哮や蒸気爆発で凡ミス→即死することがあったので、ワンパンはされなくなる防御力を確保できる不屈としました。乙自体ができなくなりますが、凡ミスが許されるのは精神的にも大きかったです。
◆余談(G5)
これソロでやった人みんな思うと思うんですが、モンスターによっては普通に超特殊よりG5の方が苦戦しました。2頭同時はいつだって理不尽。
静電主のG5以外は決戦場フィールドでの複数モンスター戦を強要されるのですが、一般的にはけむり玉で分断してその間に1体目を倒すという戦法がとられます。
ここにあまり知られていない仕様がありまして、けむり玉中でも演奏をするとモンスターが余程遠くにでもいない限り相手に気づかれてしまいます。
現実的に考えるとそれはそうだけど!だけども!って感じですね。
まぁ演奏関係なしに倒しきる前に大体は気づかれちゃってたので、これは他武器でもひょっとするとあまり変わらないのかもしれないです。
G5のことまで語りだすとnote余計長くなっちゃいますのであまり書かないですが、荒鉤爪や紫毒姫のG5がかなりしんどかったです。「なんで主役以外のモンスターでこんな苦戦してるんだろう……」ってなりながらやってた。
おわり
振り返ってみると程度の差はあれどみんななかなかいいモンスターだったかなと思います。一部肉質は置いといて
mhxxはじめてから目標にしてた超特殊制覇が終わったので結構燃え尽きた感がありますが、勲章埋めや他武器触るなど他にも遊べることはあるのでこれ以降もちょくちょく触るのかなと思います。
文章量がすごいことになってしまいましたが、ここまで読んで頂いた方がいたらありがとうございました。
ほんと楽しいからやったことない人いたらやってみてね。switchで安いしボリュームたっぷりだし楽しいよ。