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隠れた日本の名曲#1 ~初恋の嵐~
『初恋の嵐』というバンドをご存じでしょうか。
おそらく知っている人は相当な邦楽ロックファンだと思います。
初恋の嵐は1997年に結成され、2001年10月にメジャーデビューした。しかし、翌年2002年3月にバンドのフロントマンであった、ボーカル・ギターの西山達郎氏が急逝し、同年活動休止した。
(2011年に活動再開し、曽我部恵一や堂島孝平らをゲストボーカルに迎えライブ活動などを行うが、2017年以降再度活動を休止している)
西山氏の歌声は、時間を重ねる毎に香りや味わいが深くなるようなワインのように、私の心を溶かしてくれる。
彼が生きていれば、現在の邦楽ロックの歴史も変わっていたに違いない。
「真夏の夜の事」 初恋の嵐
まだ彼らの楽曲を聞いたことのない人は、スピッツもカバーした「初恋に捧ぐ」や「星空のバラード」、「Untitled」もおすすめですので、是非聞いてみてくださいね。