本日05月16日午後までに確認されたカール・レーフラーの著作・経歴などのまとめ
とゆわけでネットの集合知というか集合「痴」によって本日0516日午後までに判明したレーフラー博士の著作・関連書籍・経歴などを一旦まとめてみました(今後面白いネタじゃなかった事実が確認されたら追加するかもです)
:情報源は主にツイッタです
:情報元ツイートをリンク埋め込みしようと思ったけど流石に手間なので、元ツイートを確認したい方は新城カズマのツイッタの「いいね!」一覧を御覧ください
:もし元情報を発信された方でネタじゃなかった事実を削除してほしい方おられましたら新城のツイッタもしくは以下のコメント欄まで御一報ください
*レーフラー自身による著作リスト*
:『今日の神学にとってのニーチェ』(民明書房、原書は1924年刊行:岩波文庫版もあり)
:『ツァラトゥストラはこう言ったとか言わなかったとか』
:『道徳とかそういうアレの系譜』(ソノシート付き)
:『神と髪』
:『プロイセン王国における勤勉的社会規範の成立とアジアへの伝播』(坂本義太夫監訳、民明書房)
:友人シュマーレンバハ(ドイツ教会会計史の泰斗)との往復書簡集
:『金星の長い午後』
:『もっと輝くワタシになるための19のヒント 〜明日のキレイは心磨きから〜』(サンマーク出版:スタンフォード大での公開講座を元に日本女性向けに書き下ろされた特別編、とのこと)
:『蓄財と神』
:『言葉の起源』
(以下0514追加)
:『神学徒の日々』(太公望書林、原本はミュンヒハウゼン出版:晩年の回想録)
:『ヴィルムヘル期末期におけるある異端との書簡』(ミスカトニック大学・編:往復書簡集もしくはレ博士の草稿数種を編纂したものか)
:「神学における欺瞞~倫理と欲望の狭間で~」(刊行形態未詳:論文か)
*同全集*
:『カール・レーフラー全集』(民明書房)
::第8巻は箴言集らしい
:『カール・レーフラー神学大全』(全20巻:一年で完成させた)
:『カール・レーフラー初期著作集』(民明書房、王大人訳、1986年)
:『カール・レーフラー神学論集』(来年の文フリに刊行されるらしい)
*関連書籍*
:雷電『カール・レーフラー大全解説読本』(民明書房)
:『”カール”はなぜ”消える”のか? 世界の忌み名辞典』(民明書房)
:『頭のいい人は、なぜもって回った言い方をするのか』(民明書房)
:ボルヘス「神学者カール・レーフラーの著作の検討」(おそらくは短編)
:『中国暗殺拳とカトリック神学』(民明書房)
*経歴・逸話・交友関係・関連情報など*
:美術史家フリッツ・レーフラーFritz Löffler(1899-1988)でもあったらしい
:フルネームはカール・アドルフ・フントスト・アーネンベルク・ヴィッツバイデン・フンバルト・デル・ダイヴェン・アーデル・モーデル・フォン・レーフラー
:中国語表記は「卡尔·勒夫勒」
:1864年4月1日生まれのドイツ系スウェーデン人
:1873生〜1941没、50歳頃には合衆国の大学で講師をしており、晩年(ナチスには批判的)帰国する際にLZ127グラーフツェッペリンに搭乗した記録あり
:エッケナーとの親交あり
:「堅信礼教育における使途信条の仕様を拒否したために、牧師としての地位を剥奪され、自由キリスト者同盟という雑誌上の交流グループを1929年に仲間とともに立ち上げ」た(当人談)
:聖ペトロジリウス騎士団の長にしてカッパドキア司教
:20年代の有名な逸話『ハイデルベルグの痴話喧嘩』
:戦史研究家
:「著作は東京帝大にかつて収蔵されていたが、関東大震災で焼失」、これを惜しんだ芥川龍之介が一文を「『婦人公論』に寄稿」したが震災時に「古書如きで嘆くとは何事か」と非難され同文は芥川の「単行本[引用者註:全集の意か]に収録されていない」とのこと
:江戸しぐさに関する著作で有名
:ユニバーサルメルカトル図法の原型となる「レーフラー図法」を考案
:身長は八尺
:ケルンのゲシュタポの幹部
:本職は冒険家、歴史学者・神秘学者で「1893年からの探検行ではヘディンと共にパミール高原、タクラマカン砂漠などを探検」「歴史学者としての専門は中国史であり、特に唐会要と大唐実録の研究で知られる」「神秘学者としては『ソロモンの大いなる鍵』の研究とニーチェとその思想を神秘学に融合させることを唱えた」(『大唐実録総論』等より引用)
:うどんより蕎麦が好きらしい(京都駅での目撃談)
:柳田国男を読んでいたかもしれない
:若い頃の親友にハーバート・ウェストがいた
:最後はソ連に亡命したらしい
:蓬莱学園(おそらく研究部)にも在籍していたらしい
:「性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、教授に甘んずるを潔しとしなかった」らしい
:アラン・スミシーの正体は彼らしい
:レムの『完全な真空』に著作集の書評が載っていた
:夭折した
:第一次世界大戦で死亡した(この世界線では)
:著作物はハイデルベルク大学・ミスカトニック大学・蓬莱学園研究部などにのみ確認されている
:1849年渡英してバベッジと共同作業をおこない階差機関開発成功に功があった
:著作(の一部)は明代にアジアへ渡り「加流伶符喇問対」として中国語に翻訳された(『「中国暗殺拳とカトリック神学」』による)
(以下0514追加)
:虚構新聞日曜版「KyokoWeekly」2019年5月12日号でインタビューされている
:戦時中ナチスに抵抗したため、ドイツ連邦海軍空母型多用途支援艦カール・レーフラー(未成艦:1990年代末に計画され戦後初のドイツ空母と騒がれた)の艦名の由来となる
:NHK教育[引用者註:Eテレのことか]で「カール・レーフラー教授の特別授業~日本の子供たちに教える現代神学~」が近日2100時から放映予定
:1925年、増殖したのち巨大化した
:農学者でもあり、のちに「カールおじさん」のモデルとなった
:実在と非在の間に生じるゴルドシュミット=深井界面に存在していた(2019年5月現在は「閉じ込め」ほぼ完了とのこと)
:大ガミラス帝国軍ゼルグート級一等航宙戦闘艦「カール・レーフラーV世」の艦名の由来となる
:カール・レーフラー球(ワイマール時代ドイツを再現している、静止軌道上の歴史再現実験用巨大宇宙コロニー)がある
:スウェーデンの数学者マグナス・グスタフ(ヨースタ)・ミッタク=レフラー(1846-1942)の従兄
:1848年、渡米してE・A・ポオとも議論し、ポオの『ユリイカ』に甚大な影響を与えた
:1850年頃、エイダ・ラブレイスとの間に「史上初のアルゴリズム神学論争」(後にゲーデルの思想にも多大な影響を与えたとされる)をくりひろげた
:1864年、キールにてマックス・プランク少年と出会い「光と神についての短い対話」をおこなった
:1890年ライプツィヒでカントールと「集合論に関する神学的対話」をおこなった
:バルベルデ大学で教鞭を執る(神学)
:正体は、ナチスの秘術で不死となった織田信長
:「針の上で踊れる天使」最多人数記録保持者としてギネス・ブックに載った
(以下0515追加)
:2019年5月20日(月)、国際信州大学学院において講演会「カール・レーフラーのテキストを読む」(講師:森岡正義准教授&野木栗春職員)が開催される予定
以上です〜 引き続きネタじゃなかった新事実お待ちしてます〜
追記:ちなみにこの記事は(ツイッタからの情報を利用しているので)商業利用不可てことで無料ですが、もし「投げ銭したい!」という奇特な方おられましたら他の記事にでもチャリ〜ンと投げてみてください^^ ←マーケティング