note に50番目の記事を書いていて、思うこと
2021年11月11日に、初めてnoteに投稿して、今回で50記事めとなりました。
50記事を投稿する頃には、今と違う景色が見えているはず。
それを楽しみに、投稿を続けました。
ちょっと上から目線で眺めてみると、「それなりに成長したやん」と自分に言ってあげたい感じです。
当初は、note に画像を挿入するのにも手間取っていたし、文章を考えて、入力するのも、書いては消しての繰り返しで、1記事投稿するのに、数日かかっていました。
note の作業に入るのには、ヨッコイショの気持ちがあり、正直いつまで続けることができるかなと不安もありました。
そう思いながらも続けられたのは、note という世界の面白さに気づいたからです。
note 住民さんのバラエティー豊かなプロフィールに驚いたり、自分にちかいプロフィールの方に親近感をもったり。
「私だけやないんやなぁ」と共感したり。
皆さんのプロフィールを覗いているだけでも、かなりの刺激になります。
そして、興味をもった方の記事を読んでは、自分でもいろいろと考えてみたり。
ネットサーフィンならず、note サーフィンしていることもしばしばです。
読書が趣味の私でしたが、ブログを読むのもそれに劣らない趣味の時間となりました。
そして、最初にいただいたスキにすごく感動したことは、忘れられません。
こんな、ど素人の自分が書いた記事にスキをしてくれるなんて。
飛び上がりたいほどの嬉しさでした。
スキしていただいた方々のプロフィールを見れば、老若男女様々です。
その道のプロの人からもいだだいたりして、普通では出会うことのなかった繋がりをもてて、これぞ、note の醍醐味ではと思っています。
スキに後押しされて、続けられたことは否めません。一番大きな理由かもしれません。
読んでいただいた方からのコメントも、心温かいもので、私の人生の宝物です。
こんな繋がりも、当初の予定にはなく、とても大きなプレゼントをいただきました。
おかげで、なんとか note への投稿を続けられ、習慣となり、楽しみへと変化させていくことができました。
いざ書き始めて、当初思っていたのと別の方向に話がいってしまい、あわてて軌道修正したりすることも多々ありました。
でも、思ってもいない方向へと話がそれたときこそ、自分でも意識していなかったことに、もっと他の思いに気づかされたりしたのです。
そして、より自分を知るようになりました
自分の考えを可視化する手段とし素晴らしいツールだと実感しています。
漠然とした思いを、文字に表すことによって、より自分の感情に気づかされ、最近は自己分析することも。
書いてみるって、すごいことだなと実感しています。
今では、一連の作業時間が、かなり短縮され、作業に入ろうとするときの億劫さがなくなりました。
これも大きな進歩です。
でも、「文章は書くことによって、上達する」とよく聞きますが、残念ながらその実感は今だ感じることができません。
あと50記事書いて、100記事になれば実感することができるかな。
「継続は力なり」、とにかく続けてみましょう。
もう一つ、note を通して、自分の願望を実現することができました。
今年、年初めに就職することを、このnote で発信しました。
60歳をすぎ、4年のブランクがあるので、就職は無理かもしれないと思っていました。
就活の途中も何度か心が折れそうになり、あきらめ気分でしたが、そんな時にスキをいただいたりして、自分の行動を後押ししてくれました。
元気が湧いてきたんです。
note を始めた時は、長年介護していた母親がなくなり、主人の手術に入院と辛い時期でした。
そんな時に、note の記事を作成することで、しんどさや辛さを忘れて没頭する時間がもてました。
こうやって思い返してみると、note のおかげで、随分といろいろ助けられたように思います。
やっと50記事、たった50記事かもしれません。
その間に、私自身の環境も大きく変化して、その原動力にnote での発信がありました。
note とともに自分の考えていることを知り、それを参考に行動してきました。
これからも末永くお付き合いいただけたらと、思っています。
ありがとうございます。note さん。
そして私の記事を読んで下さっている皆様、感謝、感謝でございます。