3年間を生きて、源さん(ニセさん)と笑顔でお会いしました
待ちに待ったこの日を迎えた。
2023年1月12日(木)大阪城ホール
私はついに星野源さんにお会いしてきた。
今回はこのイベントで感じた事を書いていきたいと思う。
“Assembly”から”Reassembly”
前回、源さんがお客さんを入れて最後に行ったライブは2019年12月14日台湾の台北で行われたライブが最後
その後、2020年頭に開催が発表されたのが"Assembly vo.01"でした。このイベントは当初3月に横浜と大阪の2会場で2日ずつ(計4日)開催されるYELLOWPASS(年に1度発行される星野源さんの1年間の活動記録が書かかれたイヤーブックに書いてあるシリアルコードを専用HPに入力することで会員になる仕組み)会員限定で開催されるよていでしたが、当年1月から広がった新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、2月26日に公式サイトにて全公演の中止が発表されました。
その後、 “Assembly vo.00"として3月18日に配信という形で開催されました。
その後もソロデビュー10周年の記念ライブを初ライブをした2010年7月12日
に合わせ2020年7月12日に会場も同じく新宿クラブクワトロで開催したりなど配信ライブをコロナの中でもずっと続けてくれていた中で
2022年10月28日に開催が発表されたのが”Reassembly”でした。
「うちで踊ろう」と「Halosong
」
源さんの曲に「うちで踊ろう」と「Halosong」という2曲があります。
この2曲はライブがなかった3年間のなかで個人的におそらくは多くの源さんファンの皆さんの”心の支え”になった曲だと思います。
「うちで踊ろう」はコロナの中、2020年4月3日に源さんのInstagramで公開された曲で後にMIXや歌詞が付け加えられていった曲です。
この曲は源さんファン以外の方にも多くの人がコロナの中の日常の中で多く耳にして、シェアやコラボレーションをした記憶もあると思います。
コロナの始まりで、未知のウイルスの恐怖と「ステイホーム」が叫ばれていた中で発表されたこの曲の中では
「生きてまた会おう」と何度も何度も繰り返します。
今まで当たり前だと思っていた”人と会う”ということの尊さを感じたと同時に源さんファンの自分としてはとして「生きてまた源さんに会いたい」という気持ちにさせられました。
今回のReassemblyでも歌われました。
曲の間、小さな声量で歌う人、体をリズムにのせて動かす人、ただ一心にステージに視線を送る人をみてこの会場にいる人達がそれぞれ別の場所で過ごしてきた、この曲を聞いてきた思い出や気持ちや動きが今この瞬間に別々のアクションをしながらも”重なり会って”いると感じました。
「Halosong」は2019年発売のアルバム「POPVIRUS」の最後の曲として収録されています。
この曲には
と言う歌詞があり曲中で何度も繰り返されるフレーズです。
この曲が最後にライブで披露されたのが、上記した2019年の台湾公演のアンコールでした。そしてコロナの中に突入します。
すぐに会えると思っていた“Assembly vo.00"の中止、全く出口の見えない未知の病との日々でも歌詞の中の「いつかあなたに、出会う未来」、「笑顔で会いましょう」の言葉を信じて、源さんに(もう一度)会える未来を信じて
来た方も多かったと思います。そして自分もその中の一人でした。
そしてこの曲は今回の”Reassembly”のライブパートのラストの曲として歌われました。
イントロが流れた瞬間の会場を包み込むリズムに合わせた万感の手拍子に
上記した歌詞の時に全員が会場中央のステージに向かって念を送るように手を差し出すポーズをして、「笑顔で会いましょう」の所での源さんやバンドメンバーの皆さんに向かってみんなで手を振る光景を目の当たりにして
「本当に源さんに笑顔で会うことが出来た」と心から思うシーンでした。
最後に
上記の2曲以外にも、書きたい事はいっぱいあります。(個人的に特に大好きな「化物」、「ある車掌」、「日常」が聞けたこと、ニセさんと寺坂さんと山岸聖太さんのトークパートが最高だった事、ニセさんのステージで自分がリクエストした「ハートスランプひとりぼっち」と「なめとんか」で悩んで「なめんとんか」を歌った事、上白石萌音ちゃんのコメントなど)
ですが、同じ日に大阪城ホールにいたYP(変態)さんたちやほかの日に”Reassembly”にさんかされた源さんファンの方々の多くが感じていたであろうこの2曲の事と気持ちを書き残したくてこのnoteを書きました。
自分は参加できませんでしたが、1月28日、源さんの誕生日の日の横浜アリーナに参加された方の”声出しOK”の「うちで踊ろう」は本当に感動的なしーんでしたし、源さんの涙がすべてを物語っていると思いましたし
凄く素直に羨ましかったです。
これからの未来も源さんが元気でずっとずっと源気でまた会える事を信じて
源活も生活も続けていきます。