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カメラ業界の謎「プロテクトフィルター」
今日のテーマはカメラ業界最大の謎、プロテクトフィルターです。
ちなみにタイトルの画像は全く関係ありません。画像は、宮崎県えびの市にある「レストラン チャオ」のハンバーグです。
私は全国を撮影で巡る中で、ハンバーグも時々食べましたが、ここのハンバーグを超えるハンバーグには出会ったことがありません。
とんでもなくあっま~いソースが特徴で、衝撃を受けるうまさです。もう絶対におすすめ。
そのうまさ、日本一と言っても過言ではないでしょう。
さて、豪快に話題が逸れたところで、本題です。
何しろ本題の内容がシンプル過ぎるので、別の話題を挟みました。
プロテクトフィルターとはご存じの通り、レンズの保護を目的としたフィルターです。これが答えです。
何故か未だにプロテクトフィルターは画質に影響があるのか、ないのか、そこがはっきり述べられていません。
何故かカメラ雑誌でも、そこに登場するプロであっても、はっきりと語っていないのではないでしょうか。
みなさん、イライラしませんか。そういうの。
結論は簡単です。
プロテクトフィルターは画質に100%影響があります。
もしも全く影響がないプロテクトフィルターが存在するならば、その物質は存在しないことと同じです。プロテクトフィルターは宇宙を揺るがすような「無」の物質でできているのでしょうか?
答えは「否」です。
物質として存在する以上、必ず画質に影響があります。
ただし撮影する状況によってほとんど差がないケースもあるし、差が出るケースもあります。要するにトレードオフの考え方になります。
私は昔、登山をよく行っていた時はプロテクトフィルターを着けていましたが、今は原則着けていません。
主にレンズフードを利用してガードしています。
着けるのが正解か、着けないのが正解か、それはどちらでもありません。
前述したように、「プロテクトフィルターとは、レンズの保護を目的としたフィルター」です。画質には100%影響があります。
それが全ての回答です。
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プロテクトフィルターは使用していません。