ミラーレスを導入してみた。
ミラーレスデビューしました。
まぁ、実はいうと年末からレンタルをしていて使っていた、
さらにいうと、昨年は他メーカーのミラーレス機もテストしていたんだけど。
ずっとニコンのカメラを使ってきた自分には
ミラーレスを使い込んだ経験はない。
「そろそろ慣れておかないとヤバいかなー」と
考えていた時に良いきっかけがあったので、思い切って購入。
レンズは入荷待ちで、レンタルモノだけど。
テストしてみると、思っていたほどストレスを感じない。
一番期待しているのは『無音撮影』で
これは落語を撮影する人間にとってはかなり有難い。
ステージ撮影を変える力を持っているよね。
ネイチャーで言えば、軽量化。
ちょっとミラーレスに向いているなと思える撮影があって
体力的にタフなんだけど、気候的にもタフなので何処までいけるか…
という感じ。防塵防滴性能はもちろん、バッテリーの持ちもね。
ちょうど春先に真っ白な世界にこもる撮影の仕事がありそうなので
そこで試してみるのもありかな、なんて思っている。
あと手振れ補正が利くなぁ…。
これで夜スナップちょっと変わってくるよね。
実は街中でのスナップが大好きなので、つい遊んでしまいそう。
しかし、7R3は4000万画素…。
普段使いにはデータが重い。
ボディが小さいから、ついスナップに使いたくなっちゃうんだけどね。
あ。ちなみに。
乗り換える人が最近多いみたいだけど、僕は乗り換えません。
ニコンをメインに、ソニーを併用して使っていきます。
特に野生動物の撮影では、何年かに一度、何か月かに一度のチャンスを
託すことも多いので、やっぱり長年使ってきた撮影システムじゃないと…
という思いがまだまだあります。
それから、フィーリングとか思い入れの問題だけど、
ヒグマの顔はやっぱり光学ファインダーで覗いていたいよねぇ…。
双方にできること、できないことがある。
どちらもすごいカメラたちなので、
特長を生かして、上手にいいとこどり、出来ればいいなと思います。
そして、ニコンのミラーレスがとても楽しみ。
Sony α7RIII + SEL2470GM
Shibuya, Japan / Jan. 2018