目白にあった文化村から江古田あたりを歩く
目白あたりを散策
学習院大学の方は行ったことあったけど、西側に行ったのは初めて。
まずはJR目白駅
台地を切り倒して線路が走っているので、駅前の空が広い。
東側にはすぐに学習院大学があって、橋を挟んで西側が商店街になってます。
商店街も昔ながらの和菓子屋さんや、甘味屋などが軒を連ねます。
少し北側に歩いて行って住宅地を奥に進むと急に外国風の街並みが広がる徳川ビレッジ
目白通りに戻り、南側に歩いていくと住所は豊島区目白から新宿区下落合へ。
その一角にとても雰囲気のよい洋館がありました。
こちらは、中村彝アトリエ記念館。大正期に活躍した洋画家、中村彝(つね)のアトリエで大正5年(1916)にできたそうです。
なんでもこの一帯はたくさんの文化人が移り住んだ場所のようです。
西武グループの創業者堤康次郎が、この一帯を文化村として開発したようです。
この頃から西武といえば文化だったんですね。
また目白通りの方に戻ってここからシェアバイクで一気に移動。
西武池袋線で池袋から一駅の椎名町へ。
一駅行くとこの住宅地。踏切がいい味出しています。
椎名町駅前ではソウルフードらしい南天の肉うどんを食べる人たちの行列。
この人たち、お店ではなくて駅前のベンチに座って食べるのがスタンダードなのかもしれません。
ここにまた何やら気になる建物が。
「とんかつ一平支店」!一平支店ということは本店ではないのか?
よく見ると、シェアキッチン&ゲストハウスのようです。
あいにく閉まっていたのでここには後日来てみることに。
しばらく自転車で西に行くと、江古田へ。
駅前には「日本大学芸術学部」!ここが数々の変態たちを産んでいる日芸か!思ったより綺麗なキャンパスです。
駅の反対には「江古田コンパ」。
さらに「肛門」と書かれたヘンテコ建築。さすがです!
気を取り直して、目白・西池袋方面に引き返すことに。
そう!西池袋といえば「自由学園明日館」。
言わずもがなフランクロイドライトの名建築です。
ちゃんと「名建築で昼食を」をしました。
そして階段に書かれていた「FREEDOM」の文字。
やっぱり人生、自由でいきたいものです。
ついでに目白駅の東側にも移動しちゃいました。
ここは学習院大学があるエリア。
このキャンパスに入ると背筋がなぜか伸びちゃいますね。なんてったって学習院ですから。
都電荒川線を崖下に見ながら歩いて行くと、雑司ヶ谷エリアへ。
踏切を渡って少し進むと雑司ケ谷鬼子母神がありました。
散策もだんだん疲れてきたのでここらでやめます。
続きはまたあとで。