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東経135° 国生みの島、淡路から世界へ


廣田農園

カレンデュラを栽培する廣田農園
カレンデュラは日本名、キンセンカ
カレンダーの語源にもなっている花
この一帯は花卉の栽培の産業が盛んな場所
日本でカレンデュラの栽培が可能なのは淡路島の東海岸と千葉県南房総など数箇所
仏花の出荷下がってきたので、ハーブとして付加価値高めて販売している
2019年に有機JAS認証も取得
「むらじ」という品種 淡路島東岸の在来種で八重の花びらが特徴
花言葉は「変わらぬ愛」

淡路ラボ

2020年9月から淡路ラボスタート
大正大学地域構想研究所淡路支局として、全国の大学生の長期インターンの受け皿として共創型プラットフォームをつくっている
島の人事部として地域の事業者と学生をつなぐ
住居、家具などは企業負担
全国の学生55名(延べ)参加し、半年〜の期間を淡路島で過ごす
うち12名は休学して1年間滞在している
また約約1割が島内に移住している
2025年の大阪・関西万博に合わせて、自分らしい生き方・働き方を考える場「裏万博」を開催
こだわり持った事業者を回るツアー、世界青年の船事業として、日本一周回るツアーの受け入れなどをおこなっている

淡路工舎

藤田大さん
神戸市垂水区出身
宮大工として弟子入りし、お寺を建てるために淡路に移住し12年前に独立
現在は社員10人、うち女性が1名
ほとんどは20代で沖縄から北海道までいろんな地域から来ている
同じ家で寝泊まりして作業している

土のミュージアムSHIDO

土壁の魅力を伝えることを目的として、塗り壁をアート作品まだ価値を高める
町工場の一部をミュージアムとレストランにしている
製造業から観光業へとシフト
塗り壁体験などのワークショップも行っている

土のスムージー
判築で建てられた土のカウンター

アクアイグニス淡路島

淡路島東岸、大阪湾を目の前に入れる温泉
伊弉冉の湯湯(大露天風呂)は幅約45mの湯船につかると海と一体になるインフィニティ温泉

よかちょろフードベース

角田大和さん
飲食店運営してたが、こだわりの農家さんがつくった食材を加工品として販売
使い道のなかった間引いた野菜や果物を加工
店内のキッチンで製造

さの小テラス

しらす水揚げ量日本一を誇るシラスなど
水産物などの素材の蘊蓄を知って食べて買える施設
工場、ショップ、カフェ、シェアオフィス、音楽室
2024年5月オープン予定
釜揚げしらすの加工を見ることができる工場が一番目立つ場所に立地
観光客の立ち寄り需要を狙っている


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