私がノートを書く理由。
■苦手なこと
私は読み書きをするのが得意ではない。幼少期から読み物には絵がついていないと読む気にならなかったし、作文を書くのもやっとの思いで完成させていた。
子供であれば苦手で済まされていたけれど、大人になってからは、そうも言っていられない。
読んだり書いたりすることは日常茶飯事となる。
資料作成や報告書作成などの書き物は毎日のようにあって、作成するにも資料やデータを理解するための読解作業は必須である。
「あぁ、なんで、子供の時からちゃんとやってこなかったかなぁ」
と何度嘆いてみたことだろう。
■苦手が響く(1)
会社の会議で話が進んで行くと、脇道に逸れていって、最初の命題とは違った話になっていることがある。
テーマが「花の育て方」で、話をしているうちに、「放牧のやり方」にテーマが変わっていいれば、私でも違うことを話しているなと理解できる。
しかし、単純な話ばかりではなく、似たような内容だけど、よくよく聞いてみれば論点がズレているなんてことは沢山あると思う。
どうも私は論点など話の中心が上手く捉えられていない気がする。
かっこよく言えば、インプット下手である。
■苦手が響く(2)
また、会議の内容を伝達する際に言葉に詰まってしまうことがよくある。
内容を咀嚼して頭の中でまとめられていない証拠だと感じる。
ここでも、かっこよく言っておこう、アウトプット下手である。
「あぁ、なんで、子供の時から」
という言葉をまた口にしたくてたまらなくなる。
典型的に国語苦手が影響しているのだろう。
ここにきて読み書きの大切さが身に染みる。
■私がnoteを書く理由
私は会社内のブログ部に所属している。
ブログを書いている訳ではないが、勝手に居座っている質の悪い部員である。
しかしながら、ここに来てブログ部を大いに役立てる時が来たと思う。
少しでも苦手を克服するべく私はnoteを書いてみようと思うに至ったのだ。
■私がnoteを使う目的
1.読む
2.理解する
3.まとめる(書く)
■私のnoteの使い方
1.短文・長文・記事・ブログ・ニュース・小説など、なんでもいいので読んで必要であれば調べてみる
2.何が書かれてあるのか、何を伝えたいのか、状況・感情・背景などを理解する
3.状況や状態をまとめる、自分の感情や考えをまとめて文章にする
■最後に
継続できるか分からないし、結果として能力が向上するか分からない。
しかし、思いついたのでやってみようと思う。
ひとまず、最初の目的と思いを忘れないようにここに書き残すこととする。