足るを知る者は富む
読者の皆さんこんばんは。
個人事業の方、長時間労働の方、働く母親の方を応援する、石原兼夫です。
今日は記事の投稿が遅い時間になりました。
さて、今日は、老子が書いたと言われる書『老子』(または『道徳経』)について、題名の通り、足るを知る者は富むというのは本当だと感じます。
人の欲望には限りがありませんが、「諦める」と同様に、「足るを知る」ということも非常に重要となります。
これを理解していながら、気持ちの悪い自己啓発や胡散臭いコーチングなどをやっている。矛盾していますね。結局、自己啓発やコーチングの胴元が儲かる仕組みになっているんです。必ず儲かります。
例えば、その自己啓発セミナーの主催者やコーチングのコーチの目的(この人種はゴールと言いますが、、、)が、世のため人のために私の教えを広めたいと考えるなら、兼夫塾のように無料でやればいい。
なぜか、様々な理由や、資格取得をやらせて、結局何百万円とかすめ取る。かすめ取られた人は、それは必死に回収したいですよね。その元手を回収したい。
そのことを隠しながら、誠実さのかけらもない。
立派なことを言いながら、ただただ、回収したいのですよ。そうじゃないというなら、無料でやればいい。完全無料で。
受講者からは、結局、高額なセッション料、参加費、フィーなどといいながら、お金をかすめ取る。挙句、あきらめろ、足るをしれなどと、ネットスラングでいうところの、おまゆう状態。
読者の皆様、しっかりと確認するんですぞ。自己啓発や、コーチングなどは、無料の図書館にいくらでも書籍がありますぞ。自分自身で勉強すればよいのです。
そして、コーチングの資格なぞ、謎ですぞ。だまされてはなりませんぞ。どこの誰かが勝手に資格を作っているだけですぞ。そんな資格を取得するくらいなら、簿記や宅建士、社会保険労務士など、資格取得しないと開業できない国家資格を取得したほうが、何倍もいいですぞ。
資格取得も、足るを知ることかもしれませんね。
かしこ。
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