見出し画像

イスタンブールとイタリア周遊2023(1)

2023年6月、初めてのトルコ、イスタンブールに滞在した後、イタリアの3都市を周遊しながらミッレミリアを楽しむ、シニア夫婦の自由旅。

貯まっていたJALマイレージで、どこまで行けるか検索したら、JALと提携しているカタール航空を利用してドーハ経由でイスタンブールまでの往復できること(もちろん、エコノミークラス利用にて)がわかり、イスタンブールからはターキッシュエアラインでイタリアへ向かい、ミッレミリアを楽しむ旅行を計画。
なんどか無事に終えた旅行を振り返りながら書いたものを投稿させていただきます。


行程

6月9日(金) 羽田空港(HND)⇒ドーハ空港(DOH)
        ⇒イスタンブールサビハギョクセン空港(SAW)
        <イスタンブール泊>
6月10日(土) <イスタンブール泊>
6月11日(日) イスタンブール空港(IST)⇒ボローニャ空港(BLQ)
        <ヴェローナ泊>
6月12日(月) <ヴェローナ泊>
6月13日(火) <ヴェローナ泊>
6月14日(水) <フィレンツェ泊>
6月15日(木) <フィレンツェ泊>
6月16日(金) <ミラノ泊>
6月17日(土) <ミラノ泊>
6月18日(日) ベルガモ空港(BGY)
        ⇒イスタンブールサビハギョクセン空港(SAW)
        ⇒ドーハ空港(DOH)
6月19日(月) ⇒成田空港(NRT)

まずはドーハ経由でイスタンブールへ

初めての国、トルコ。

ちょうどエルドアン大統領の再選が決まった直後で、ちょっと混乱も心配されましたが、まちかなは特にそのような雰囲気は感じられなかったかな。

ただし、為替レートは1リラ7円から6円と下落したものの、インフレによる物価高にはびっくり。

60代の夫婦にとっては、ちょっと冒険もありましたが、魅力的な国、トルコを楽しむことができました。

日本出国

6月8日(木)。
羽田空港からの深夜便に乗るため新幹線で東京品川駅へ。久しぶりの新幹線では早くもおつまみを肴に日本酒。
ま、日本酒も2週間近く飲めなくなるしね。

ちょっと贅沢に大吟醸です

品川駅には午後8時すぎ到着、そして京急にて羽田空港第3ターミナルへ。

空港ではまず予約しておいたGlobal WiFiをローカーにて受取り、チェックイン。早い時間だったので、チェックインカウンターも比較的スムーズでしたね。

手荷物検査も早めに済まし、出国審査のゲートもスムーズにクリア。
まずはラウンジで少し休憩と思ったのですが、羽田空港の国際線ラウンジは満席状態で結構入場待ちとなっていてビックリ。

仕方がないので、ちょっとショッピングゾーンでちょっとぶらぶら。
改めてちょっと少なくなった入場待ちの列に並んで、なんとか入ることができました。

でも、羽田空港のカードラウンジは思いのほか狭く、また飲み物はアルコールなし、軽食もお菓子類程度。ま、体をちょっと休める程度の空間という感じなんでしょうね。

ビジネスクラスは航空会社のVIPラウンジを使うと思うから、カードラウンジはそれほどサービスを求められていないのかも。

6月9日(金)
さて、今回は、JALマイレージを活用したカタール航空でのフライト。
カタール航空QR813便ドーハ行きは深夜01:00発。

深夜便とは言え、客室はぼぼ満席でしたね。円安で日本人の観光客は少ないようでしたが、やはり日本に来日した外国の旅行客が格段に多かったということですね。

私たちの席はマイレージでの予約時には指定なしで、出発48時間以内からネットで予約し、37Cと37D。
窓側の空いている席もありましたが、あえて通路側にしました。その理由はやはりトイレに行きやすいからと、CAさんにちょっと飲み物を頼むにも楽かなと思ったからです。

さて、カタール航空の機内食。
夜食としては結構なボリュームでしたが、赤ワインはしっかりとお替わり。

味は結構美味しかったですね

ドーハ到着

ドーハ空港までのフライトは11時間30分。
できるだけ眠りたい気持ちもありましたが、やはり映画を数本見て仮眠程度でドーハ・マハド空港到着。現地時間は06:30。

ドーハ着陸直前のモニター

さて、イスタンブールに向けてのフライトが08:50でしたが、ドーハでの乗継ぎはとても広い空港のため、ショッピングゾーンは見るだけって感じでした。

ドーハ空港のシンボル

そしてイスタンブールへ

イスタンブール・サビハギョクセン空港行きのフライトQR241便のC82ゲートへ。
ゲートを抜けてバスに乗り、飛行機が待機する場所まで行き、タラップを登り機内へ。

イスタンブールに向けて搭乗です

ドーハからイスタンブールへは4時間20分のフライト。ちなみにドーハとイスタンブールの時差は1時間。
イスタンブール空港へは13時過ぎ、無事到着で~す。

https://www.qatarairways.com/en/homepage.html

イスタンブールの宿泊先へ

6月9日、イスタンブール・サビハギョクセン空港。
入国審査を済ませ、預けた荷物も受け取り、まずはトルコリラをATMでキャッシング。
手数料が安いとHSBCのATMを探しましたが、空港内にはなく、Ziraat BankasiのATMで1,500リラを引き出し。DCC取引表示があったので「Accept Without Conversion」を選択。
なお、帰国してからカード会社の決済を確認したら1,500リラ=9,294円で1リラ=6.196円、そのときのレートとしては妥当な金額でしたね。

まずは地下鉄で移動

さて、空港からホテルまでの移動手段は、まずは地下鉄に乗ってイスタンブールのアジア側の「Ayrılık Çeşmesi」駅まで行き、そこからマルマライという都市近郊列車でヨーロッパ側の旧市街「Sirkeci İstasyonu」駅まで行き、今度はトラム(路面電車)に乗って、ホテルに一番近い停留所「Beyazıt - Kapalıçarşı」で降りて歩いてホテルへ向かう段取りでした。

そのためには、地下鉄などイスタンブールの公共交通機関が利用できるICカードであるイスタンブールカードを入手しようと思い、空港内の案内カウンターで尋ねたら、空港内では販売していないとのこと。

地下鉄駅へのコンコース内に販売機があるとのことで向かいましたが、販売機の前には我々のような外国人が列を作っていて、何やらスムーズに購入できない様子。
私も販売機のディスプレイを英語表示に変えて手順に沿って購入を試みましたが、途中からトルコ語表記に変わり、うまく行かず。

そんな様子を後ろで見ていた中国系の女性が私の妻に、「今から帰国するのでこのカードは必要ないから貴方にあげます」とイスタンブールカードをいただくことができました。
ほんと、ありがとうございます。

そしてそのカードを販売機で現金チャージ。そう、チャージだけなら簡単にできました。

https://istanbultouristpass.com/ja/istanbul-public-transportation-card

ちなみにイスタンブールカードは1枚で複数人が一緒に利用できます。
なので駅の改札口のところで、カードをかざしてまず先に妻が入場し、再度カードをかざして私が入場しました。実際のところ、スーツケースがあったので、ちょっとゲートを通るときには注意が必要でしたね。

空港の地下鉄駅「Sabiha Gökçen Havalimanı」は始発駅なので、大きなスーツケースを持っていてもゆったりと乗車、そして椅子に座ることができました。
「Ayrılık Çeşmesi」駅までは約45分(21駅目)。ちょっと長い時間でしたが、結構地元のひとたちが車両の中で談笑している姿など垣間見ることができ、また危険な雰囲気はほぼ無かったですね。

ミネラルウォーターのカートまで乗車するのにはビックリ

地下鉄からマルマライ乗継ぎ

「Ayrılık Çeşmesi」駅では地改札を改札を出て、通路の反対側にあったマルマライの改札を入り、エレベーターで地上のプラットホームへ。

駅の横にはカルフールのショッピングモールが

ほどなく列車が到着。特に混んでいる様子は無く、スーツケースを持っての乗車も問題なし。

列車は「Ayrılık Çeşmesi」駅を出発してすぐにトンネルに入り、アジアとヨーロッパを結ぶボスポラス海峡の海底を走り、「Sirkeci İstasyonu」駅に到着し下車。
「Sirkeci İstasyonu」から町に出ると、そこにはたくさんの人たちで溢れかえっていて、ビックリ。

いよいよ旧市街へ

さすが、イスタンブールの旧市街。

鉄道駅から出て、今度はトラムに乗るため通りの中央にある電停へ。
待っていると、新市街方面から来たトラムは満員状態。待っていた電停で結構な人数の人たちが降りたので、スーツケース持参でも車両内にスペースもあったのですが、次の電停では次々と乗客が乗ってきて、身動き取れない状況に。
そのまま私たちが降りる電停「Beyazıt-Kapalıçarşı」まで満員状態でしたが、その駅で降りたいと声とジェスチャーで周りの人たちに意思表示すると、みんなが協力して私たちとスーツケースを降ろしてくれました。

ほんと、トルコの人たちの優しさに救われた瞬間でした。

ちなみに「Beyazıt-Kapalıçarşı」はグランバザールからすぐ近く。結構多くの人たちがまた乗車していました。

やはり、反省!
「スーツケースを持ってトラムに乗ることは避けた方がいい」ですね。

Beyazıt-Kapalıçarşıにて

無事ホテルに到着

私たちの宿泊するホテルは電停から南に歩いて300mほどにある「Enderun Hotel」。ベアズット地区にある歴史的な学校の建物を利用して改装されたプチホテル。
まちなかの喧噪も感じつつも、ホテル内部のクラシックな雰囲気や、中庭での朝食もゆったりと楽しめる感じでしたね。

私たちが宿泊した部屋にはエクストラベッドも

またホテル周辺には靴や鞄などの問屋が多く建ち並び、あちこちにオートバイを改造した貨物車が路駐していて、結構面白い雰囲気を感じました。

オート三輪に改造したバイクにタイムスリップ感を味わいました

イスタンブールで過ごす1日目

いざグランバザール散策へ

ホテルに到着し、チェックインを終えたのが午後4時半過ぎ。
荷物を整理し、ちょっと着替えてから、まずはグランバザールへ。

観光客や地物と人たちで賑わうバザールの入り口

特に買いたい物はなかったのですがジュエリー、織物、ランプの店、そして衣料品やお土産物など、どの店も商品いっぱいって感じ。
ぶらぶら歩きで、バザールの雰囲気をある程度つかむことができた気がします。
ただし、バザール内は気をつけないと方法感覚が麻痺してしまいますので、注意が必要ですね。

バザール内

1日目の夕食

バザールを散策したあとは、イスタンブール1日目の夕食へ。
ネットで調べて、ホテルから南に坂を下ったところにある海鮮料理店が集まる場所まで歩いてメニューを見ながらお店を物色。
結局、交差点の中央に噴水のある、通りの角の店で食べることとしました。

Old Harbour Kumkapı Restaurantにて
海鮮料理のお店なのに肉を注文
エビいっぱいのアヒージョ風?

イスタンブール1日目の夕食は、とりわけ美味しいというレベルではなく、まぁ普通かなって感じでしたが、通りに張り出たテラス席で、まちの華やかさを感じることもでき、満足なひとときでした。

イスタンブールを満喫、2日目

6月10日(土)
イスタンブールの朝は、遠くのスピーカーから大音量で流れるコーランの歌声を目覚まし代わりに起床。
ちょっと寝不足感はありましたが、ホテル中庭での昼食。

朝イチだったので綺麗な盛り付けが楽しめました

ビュッフェスタイルの朝食は品数も多く、味付けも今まで味わったことのないスパイスが効いているものもあり、とても美味しくいただくことができました。

さて、翌日は朝から空港まで移動してイタリアへ向かうので、イスタンブールを楽しむのはこの日一日だけ。

スルタンアフメト・モスク


まずはイスタンブールに来たらここへ行かなきゃ!ということで、ブルーモスクこと、スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)へ。
実はブルーモスク、2ヶ月ほど前までは内部改修工事のため入場できなかったのですが、工事が終わり、一般開放されたということで朝一番で訪れることにしました。

Üçler 通りにて

開場時刻の午前9時ちょっと前にモスクに到着。広場の正面ゲートではなく、西側の門から開場と同時に入場でき、ほんと人が少ないモスク内に入ることができて、とても良かったです。

ブルーモスク内部
朝の静けさも心が落ち着きました
青空も映えるスルタンアフメト・モスク

しばらくすると続々とグループでの来館者が入ってきたので、それを機に私たちは外へ。
そとから見るモスク。その大きさに、威厳を誇示する存在だと強く感じました。

晴れた空とブルーモスク

トラムで新市街へ

ブルーモスクを見学した後、広場に対面して建てられているアヤソフィアを見ようと考えていましたが、既に長蛇の列ができていたので、夕方見学することとし、トラムに乗って新市街へ。

4輛編成のトラム

ガラタ橋を渡ってすぐの電停「Karaköy(カラキョイ)」で下車し、アジア側の「Kadıköy(カドゥキョイ)」へ向かうフェリー乗り場へ。

フェリー乗り場横の岸壁では朝から魚釣りする人たちも。

正面に見える橋がガラタ橋

なお、フェリーの乗船にもイスタンブルカードが利用できるので、その都度チケット購入の必要がなく、改札でピッとカード接触させればOK。
ほんとイスタンブルカードは旅行者にとっても便利なICカードです。

でも、あとで苦労する場面も・・・。それはまたあとで書きますね。

プチ・クルージング

それはさておき、フェリーからの眺め。
ヨーロッパとアジアとの間のボスポラス海峡、そしてマルマラ海を臨むことができ、船上でのんびりと雄大な景色を満喫。

ガラタ橋と丘の上にはガラタ塔
旧市街側、正面はイェニ・ジャーミィ(Yeni Cami)モスク
新市街側には豪華客船が2隻
トルコの軍船
船尾にあるイスに座り。のんびりと行き交う船を見ていました

アジア側を散策

40分ほど船旅を楽しんだあとは、アジア側のKadıköy(カドゥキョイ)地区を散策。

アジア側も結構お洒落な建物がありました
果物屋さんの店先

トイレ休憩もしたかったので海岸線からちょっと上った街区にあるカフェでひと休み。

立ち寄った「Village Coffee + Eatery」、中庭席が素敵な雰囲気でしたね

カフェで休憩してから歩いて、前日マルマライの「Ayrılık Çeşmesi」駅から見えたショッピングモール「Tepe Nautilus AVM」へ。

https://www.tepenautilus.com/index.html

ショッピングモール中央の開放的な吹抜け部分

ぐるっとモール内を散策した後は、カルフール(Carrefour)でお土産用となる食料品を購入。

カルフールの店内、天井が高いです

私はついでに買ったトルコの缶ビールを片手に、モール内のベンチに座ってまた休憩タイム。

ここではトルコの人々の暮らしがとても身近に感じられるひとときでしたね。

ちょっとしたトラブル

買い物を終え、マルマライに乗って旧市街へ戻ろうと改札口を通過しようとしたところ、イスタンブールカードのチャージ金額が足りなくなってしまいました。なお、妻は先に入ることができ、私が入れない状況に・・・。

改札口の反対側にあった販売機でチャージしようと現金を入れたのですが、手持ち現金は弾かれるばかり。20リラ札でダメ、10リラ札も数枚試したがダメ、最後に5リラ札でなんとか反応してチャージすることができました。
他の販売機でも同じように手持ちのお札が弾かれてしまい、困っている人たちもいました。ちなみに有人の窓口はなく、またクレジットカードOKの販売機もそこには無かったですね。

そんな感じで、私も改札口を無事通過し、マルマライで旧市街へ。
旧市街の駅「Sirkeci」の改札を出たところにもあった販売機で再度現金チャージを試してみましたが、私が持っていたお札はすべて弾かれてしまいました。
特にヨレヨレのお札じゃないのに、機械の精度が高いのか、そもそもお札の仕様が悪いのか・・・。
券売機には同じように現金チャージできない人たちが列なしていて、世話好きのおじさんが手伝いながら試していましたが同じ結果でした。

クレジットカードでまちなかにある販売機はクレジットカードも利用できない旧式のものだけのようで、ほんと最初に多めにチャージしておかないととても不便。
ほんと、この問題はすぐに改善して欲しいですね。

オリエンタル急行の出発駅、Sirkeci Train Station

昼食はやはり・・・

滞在2日目。
イスタンブール最初の昼食はガラタ橋を渡って新市街側の河岸沿いにある、スパイシーなサバサンドが食べられるお店「Super Mario balik ekmek」。

Super Mario balik ekmek

サバサンドはガラタ橋の旧市街側にもたくさんのお店があるのですが、普通のサンドは塩焼きしたサバをバケットタイプのパンに挟むため、私が想像するには。ちょっと味気ない感じ。
こちらの店のサンドは、スパイスソースを付けて焼いたサバをクレープ状の生地で包み込むので、こちらを選びました。

スーパーマリオのサバサンド

食後、トラムに乗ってホテルまで戻り、ちょっと休憩タイム。

色々なトラムが走っていて飽きない感じ

更にまちぶら歩き

ホテルで休憩していたら午後5時近くになったので、まち歩きを再開。
グランバザールのなかをぶらぶら。

グランバザール内のマンホール

妻は、気になったアクセサリーをお店のおじさんと価格交渉を楽しみながら購入。やはり旅した記念に欲しくなるんでしょうね。

こちらはパワーストーンが雑多に置かれたお店

そしてグランバザールを抜けてエジプシャン・バザール(Mısır Çarşısı)を目指して歩いたのですが、途中に道を間違えて大回り。

路上では圧搾機を使って生ジュース絞り

途中、生ジュースを絞る屋台で、ザクロジュースを購入してひと休み。
気分をちょっと落ち着かせ、なんとかエジプシャン・バザール到着。

エジプシャン・バザール
スパイスのいい香り

エジプシャン・バザールのアーケード内は人でいっぱい。ま、土曜日の夕方だから仕方ないよね。
特にここで買いたいとは思わなかったので、アーケードを抜けてガラタ橋方面へ出て、そこから「Sirkeci」を経由してアヤソフィアへと向かいました。

植物の苗や種を販売するお店

本当は途中でトラムに乗ろうと思っていたのですが、イスタンブルカードの再チャージを試みるのも無駄な感じだったし、まだ空は明るかったので、のんびり歩こうということでアヤソフィアへ。

午後7時を過ぎても、アヤソフィア前の広場には大勢の人たちがいたので、先に夕食を取ることに。

Omar Cafe & Restaurantの最上階からの眺め

通りからちょっと上がった丘の上にカフェ&レストランがあったので、お店の最上階の見晴らしのよいテーブルで軽く夕食タイム。

トルコに来てビザを注文してしまいました~

空がやっと暗くなり、アヤソフィアの前の広場を見たら、だいぶ人が少なくなったようなので、夜のアヤソフィア観光へと向かいました。

広場には軍用車も、セキュリティ強化かな

さて、アヤソフィア入場です。

明かりが幻想的なアヤソフィア内部
内部はさすがに人が多かったですね

アヤソフアの内部。
中央部分の周りに柵があり、何かと思ったら男性だけが中央部分に入ることができ、女性は入れないとのことでした。
夫婦で入ったので、なかではぐれるのも心配だったので、中央部には入らず妻と一緒に荘厳な壁や天井を鑑賞し、とりあえずイスタンブール観光はこれで終了。

アヤソフィアの建物の上には文字のライティング

もうすぐ午後9時、ピンク色にライティングされたブルーモスクを見ながら、広場でちょっと撮影タイム。

ピンク色のブルーモスクとブルーに染まる噴水
地元の人たちもライティングを楽しんでいましたね

しばし、夜景を楽しんだあとは、歩いてホテルへ。
丘を上がってところにスタバがあったので再び小休止。

最後の小休止タイム

午後10時前、無事ホテルに到着。
スマホの歩数計アプリで確認したら、25,800歩。夫婦ともよく歩きました。


長々と書きましたが、「イスタンブールとイタリア周遊」その1:イスタンブール編はこれまで。
次はイタリア編に突入します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?