二日酔いの朝に頭で流れる音楽
How does it feel, how does it feel?
To be without a home
Like a complete unknown, like a rolling stone
おはよう御座います。
ふ…二日酔いだ…
今朝は、ボブディランが私の中で鳴ってる。
う…うう…
どんな気持ちやった?
どげん気持ちやったん?
家にも帰れんと
知り合いもおらんとこで
転がる石ころみたいになって
はじめてこのボブディランのライクアローリングストーンをきいたとき
あのバンドのローリングストーンズに憧れる歌かななんておもって、あ、違うかって瞬時に思った。
あのときも二日酔いやった…
そうか、 like a rolling stone
転がる石みたいやん?て言われてんのかと気づいて
思い出した。
この石ころとか転がる石ころ とかって表現は、その後あちこちでみることになる。
転がる石
石川さゆりさんのうたにもあるけども(あれも多分 like a rolling stoneが意識されてるとおもう)
転がる石に苔は生えない
そんなことわざがあるんだった。
日本で言うと、流れる水は腐らない、みたいな感じかな。
ただの石ころになってという表現は
つまらんものとか、とるに足らないものという簡単な表現にもとれて
もっと深くも感じられる。
なんでこんなに二日酔いなのに
また音楽のことを考えているんだろう。
今朝も冷える。
二度寝しよ。