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ChatGPTで「伺か」の掛け合いを生成する(1)

目的

ChatGPT APIで掛け合いの台詞を生成し、「伺か」で表示します。
台詞の生成部分は「伺か」のベースウェアとは独立させ、SSTP通信でセリフを渡します。

外部設計

以下のフローを実装します。
 タスクスケジューラーからPythonプログラムの呼び出し
  会話のきっかけとなる話題をWebから取得
   →「今日は何の日」なサイトから取得
  最初の呼びかけ台詞生成
  最初の応答台詞生成 
   応答に対する質問台詞生成
   質問に対する説明台詞生成
    →この2つを複数回繰り返す
    →オウム返しにならないように、話題を少しずつずらす
  〆の台詞生成
  SSTP用のフォーマットに変換
  SSTP通信してローカルPC内の「伺か」にメッセージ出力

現状

実装された結果

課題

 応答と質問の繰り返しが長くなると、オウム返しになるか、意味不明な文章になりがちです。
 また、口調も一定しておらず、Shellに合わせた表現が出来ているとは言い辛いです。
 口調とShellの一致率については定型的な評価基準がなく、改善方法に課題があります。


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