【セックスレス】虚無感は突然に…
私は独身の頃、お恥ずかしながら
自分の乳に自信を持っておりまして…
や、持ってたというよりは
今思うとそういえば不満はなかったなーというくらいなんですけども、
いざヤリますよとなったらベッドの上に
ジョジョ立ちでズキューンできるくらいの自信はあったかと思う。
そうだなー、今はトトロくらい謙虚。
見える人には見える!
心のきれいな人にだけ見える!
くらいの奥ゆかしさ、都市伝説レベル。
そんな私の自慢の鼻と乳が旦那氏にへし折られた前回。
それでも私はまだヤル気という名の希望を捨てていなかった。
日中子供を育てながら、
(明日は旦那氏がお休みだから、今夜こそは何かあるかもしれないぞ!)
と自分の身体を手入れし、
子供を早めに寝かしつけ、
準備万端で待ってはスルーされるという切ない日々を過ごしていた。
それでも月1開催はあったと思う。
その100%がたぶん私からのお誘いであり
ベッドの中で触ったり
リビングでくっついたりの
ベーシックイザナイ(誘い)から、
ハロウィン当日に今日はハロウィンでーすと
体操服を着てみたり、
お背中流しまーすと裸エプロンしてみたりというイベントイザナイ。
個人的には笑いとエロの融合するようななるべくプレッシャーをかけない形を目指してきたつもりだ。
一応その度に笑ってくれて、
とりあえずギンギンインザナイトするわけだが
今思うと旦那氏にとってはやっぱり負担だったのかもしれない。
そしてある日、シ終わった後ふと思った。
「あれ、これ、誰のために何のためにしてるんだろう…」
思っちゃった。
行為終了後、
光の速さで爆睡する旦那氏の隣で
気づいちゃった。
別に相手から求められたわけでもなく、
私が気持ちよくなれたわけでもない、
ピロートークや、甘い言葉、日頃の感謝の言葉もない。
これ、わざわざ時間を割く価値あるのか?
そう気づいて
もうこちらからは誘わないぞ!!
って心に決めたら、、、(←第二形態)
サラっと2年経ってた。
月日の流れと旦那氏がまじでマッハ。
(そっちじゃないです、寝付きのほうです笑)
こちらが誘わなくなったら2年間でたったの2回…。(たしかあれは旅行の時。)
これではよくないと思い第三形態へ突入。
さぁ!行きますよ!
【続く】