【ポケモンSV】レギュGの大味な対戦に反旗を翻せ!害悪戦隊!!パゴレンジャー!!!【S19ダブルバトル構築記事】
お久しぶりの記事投稿となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今年のPJCSは大盛況の内に幕を下ろし、禁伝一体のレギュレーションGもまだまだ環境がまわっていきそうですね。
今回の大会をきっかけにダブルバトルを始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、名も無き一プレイヤーが、大きなお友達(伝説ポケモン)が小さなお友達(一般ポケモン)をジャイアンのように一方的に殴りまくる今の対戦環境に対して、単純で大味になりがちな試合に一石を投じられないかと考え、小さい頃に憧れていたかつての戦隊ヒーローになぞらえて、害悪な戦術で対抗しようというコンセプトのもとで結成に至ったパーティとなります。
それでは子供の頃に戻って、ここからは「害悪戦隊(がいあくせんたい)!!パゴレンジャー!!!」についてしょうかいしていくぞ!
【ガオガエン(パゴレッド)】
はじめに紹介するのは、現在ダブルバトルで使用率ナンバー1を誇るガオガエンことパゴレッドだ!
パゴレッドは、猫騙しで相手の動きを止めたり、いかくやバークアウトで相手の攻撃力を奪いながら、叩き落とすや蜻蛉帰りで器用に立ち回っていくぞ!
赤色にちなんで、ボールはコンペボールで捕まえたぞ!
基本的に隣を動かすためのサポート役で、特殊技は大体受けられる。試合のテンポを落とすイメージで動かしていく。
〈具体的な動きの例〉
①滅び&蜻蛉で隣を縛りなく着地
②猫騙し&腹太鼓でチャンスメイク
③デバフ撒き&瞑想など
白黒バドレックス、ミライドン、ルナアーラ、テラパゴス相手なら選出候補だ!逆にカイオーガ、コライドン、グラードンには苦戦するぞ!!
【ドヒドイデ(パゴブルー)】
次に紹介するのは、害悪ポケモン界でお馴染みのサイクル系ゾンビ、ドヒドイデことパゴブルーだ!
パゴブルーは、試合序盤に毒菱を撒いて、相手に嫌な思いをさせたり、纏わりついて逃げられなくさせたり、さらに相手伝説の強力な全体技をワイドガードで防いだりと、攻守に渡って活躍するぞ!
海が似合うので、ルアーボールで捕まえたぞ!
ワイドガード枠。サイクルの中で引っ掛けることのできる毒菱を採用。纏わりつくと組み合わせて削っていく。自己再生を入れて居座り続けることを可能にした。
〈具体的な動きの例〉
①滅び&纏わりつく
②積み系がいたら毒菱×2
③全体技にはワイドガード
ミライドンにはやられてしまうが、その他の伝説には大体戦えるぞ。ただし地面技とエスパー技には注意が必要だ!
【テツノカイナ(パゴイエロー)】
次はパゴイエローだ!仲間の力を借りながら宴会芸をしたあと(腹太鼓)、相手を素手で殴るという相撲のルールを完全に無視した未来の力士だぞ!
パゴイエローの強さは、腹太鼓からのドレインパンチにあるぞ!かみなりパンチと合わせてどんどん敵を倒して行こう!仲間の助けが必要なら、みきりをするのも有効だ!
黄色にちなんで、レベルボールで捕まえたぞ!
テラパゴスが出しにくい時のセカンドプラン。ウーラオス系や鉄壁ボディプレスをしてくる鋼を攻撃ランク+6のドレインパンチで片付ける。剣の舞よりも早く攻撃に移ることが出来る。
〈具体的な動きの例〉
①腹太鼓&蜻蛉返り+おもてなし
②ドレインパンチ&怒りの粉でボディプレス無力化
③毒菱で襷を削ってワンパンする
カイオーガやミライドンには強く戦えるぞ!パゴホワイトが苦戦するワイドガードを持つポケモンがいたらイエローの出番だ!
【サケブシッポ(パゴピンク)】
パゴピンクことサケブシッポは害悪ポケモンの筆頭格だ!しかし、このパゴピンクはちょっと違うぞ!
相手の強力な伝説ポケモンとはじめに戦うのがパゴピンクだ!滅びの歌で相手を交代させながら、光の壁とリフレクターを貼るぞ!味方が活躍すること間違いなしだ!
可愛いパゴピンクは、ドリームボールで捕まえたぞ!
序盤のゲームメイカー。滅びで相手を引かせながら両壁を張り、テラパゴスの瞑想をサポートする。壁張り後の滅びカウント中に倒れてくれると後続の着地が綺麗に決まる。
〈具体的な動きの例〉
①積み系には即滅びの歌
②格闘タイプにはマジカルシャイン
③相手の残数が2になったら滅び流し
猫騙しを恐れずにどんどん選出して歌っていこう!ただし黒バドレックスには素早さで負けてしまうので、無理は禁物だ!
【ヤバソチャ(パゴグリーン)】
対戦中は喉が渇かないかい?そんな時にはヤバソチャのおもてなし。そう、パゴグリーンの出番だ!
パゴグリーンはみんなが疲れてきた時に、お茶を振る舞うのが仕事なんだ!命の雫で仲間を癒し、怒りの粉やトリックルームで仲間を助けるんだ!イカサマもするぞ!
パゴグリーンは緑色のフレンドボールで捕まえたぞ!
HPの管理人。特に身代わりや腹太鼓で削れた分を補う。試合の途中からサイクル戦に参加して、アタッカーのサポートをメインとする。緊急時に備えてイカサマ、気合いの襷で行動を保証している。
〈具体的な動きの例〉
①腹太鼓・身代わり&おもてなし・命の雫
②テラパゴスが苦手な格闘技は怒りの粉
③全体的に鈍足なパーティのためトリルを採用
味方を助けるためにはやられても仕方ないぞ!伝説ポケモンと直接戦うことはなるべく避けるのがおすすめだ!ただしボディプレスをしてくるザマゼンタにはけっこう戦えるぞ!
【テラパゴス(パゴホワイト)】
最後は、禁止伝説の中で最も若手のポケモン、テラパゴスもといパゴホワイトの紹介だ!
パゴホワイトはみんなの助けを借りて、守る・身代わりをしながら瞑想を積んでいくぞ!瞑想を2回積んで、身代わりが残ったら、攻撃開始の合図だ!
パゴホワイトは、ウルトラボールで捕まえたぞ!
本パーティの伝説枠であり、アタッカーの主軸を担うポケモン。機動力の遅さを周囲がカバーしている。しかるが故に残数不利からの捲りが勝ちパターンとなっており、いよいよ形勢が逆転してこれからだという時に「試合時間残り3分です」と告げられることも少なくない。守る・身代・瞑想型だと、どうしても対戦時間が長くなりがち。
一方で、本パーティのテーマである「大味で淡白な試合になりがちなレギュGダブルバトルに一石を投じる」という点においては、概ね体現できた個体になったのではないかと考えている。
〈具体的な動きの例〉
①滅びカウント中に綺麗に着地し瞑想
②身代わりでキノコの胞子を防ぐ
③最低1回は瞑想を積んでから攻撃
パゴホワイトは、パーティのリーダー的存在だ!大切に戦わせよう!相手のパーティに格闘タイプが2匹以上いる時は、選出を諦めてパゴイエローに任せよう!
いかがでしたでしょうか?もしよろしければレンタル出していますので、是非使って遊んでみてくださいね!
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