英語の歌を歌う。という事
一言で言えば、歌で英会話する。という事に尽きます。
その為には、日本語が母音のパーセントが多く、英語は子音のパーセントが多くて、前者が前拍、後者が裏拍という事を、身体に染み込ませる必要があります。
もう一つの違いは、一音一語の日本語と、一文で長さが決まる英語の事です。
これが意外と厄介で、だからこそ連節音(リンキング)が起きますし、同時に重要でない単語(大体副詞か前置詞)は重なって、音が変わったり消えたりするのです。
これって、正しい音(もっというと、音のストライクゾーンに当てて行く)を自分で聴けて、かつ言える。と言うのが大切で、その意味では、カタカナは日本語と思って学び直して、その取っ掛かりにした方が良いのです。
これは、別に私が初めていう事ではなく、色んなマルチリンガルの方が言っている事を私が纏めているだけなので、参考にしたい人は、自分に合ったYouTuberのやり方を参考にしていけば良いと思います。
そう考えてみると、小学校低学年迄に、多くの英語の歌を聴いて、歌ったのが今の私の財産になるのかな。そんな気がします。