中国四国落穂拾いの旅その2
私が学生時代の頃は(と言っても高校生の時までですが)、国鉄が未だ存在していました。
私が小学生になる前から、世紀を跨ぐか跨がないかの四半世紀が、一番寝台特急の多い頃でした。
それは新幹線の歴史を見ればわかる事ですが、昭和の時代に開通していたのが、東北新幹線の盛岡まで、上越新幹線、東海道・山陽新幹線、これだけでした。
その後、山形新幹線(1992年開業、99年新庄まで延伸)、秋田新幹線、北陸新幹線(金沢までは2015年)(1997年3月と10月長野新幹線として)、更に今世紀になってから、東北新幹線の延伸(八戸2002年、新青森2010年)、九州新幹線(2004年新八代まで、2011年全通)、北海道新幹線(2016年)という流れで、ブルートレイン自体はその前年八月に廃止になって居るので、ほぼ呼応しています。
寝台特急が沢山あった頃は、長大な列車が多くありました。北斗星、トワイライトエクスプレス、さくら、みずほ、富士などです。
それらはI日とは行きないまでも、ぼぼ3/4日くらい車中の中で過ごす形になります。
その場合は、いつでも好きな時にごろ寝できて、別に夜景をぼーっと眺めていても、後で寝ればリカバーできたのです。
出雲の方だと、かろうじて出来ますが、瀬戸だと、確実に寝不足になります。
沼津まで起きていて、大阪の手前で起きたので、完全に寝不足になりました。そう言う時に限って、定時運行だったりするので、睡眠不足で、高松に到着しました。
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