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中国四国、落穂拾いの旅その3

 高松からは、午後の特急を乗る間(国鉄形が来る時間は限られて居るので、この様な形になりました)に徳島辺りには寄れそうなので、幾つかある内のロープウェイの一つに乗ってみようかと思います。

 四国にはお遍路88ヶ所巡りがあり、その中の幾つかは、辺境な場所にある為、ロープウェイが通っていたりします。

 普通は歩きで行くですが、文明の利器を使用しても半月は超えるので、全く関係ない、眉山のロープウェイに行きます。行きはバスを使いましたが、列車の時間が空いて居るので、帰りは歩きにしました。

 余裕で間に合うのは良いのですが、その後が微妙で、恐らく2分接続にすると、乗り遅れるしそもそも入線を見る事は出来ないので、少し小走りで、昼のうどん屋に行くことにします。

 頂上はとても風が強く寒かっだので、蜻蛉返りで帰りました。川に囲まれて、道幅が狭く(流石に現在は少し改善されてますが)、その結果あの踊りがうまれたのですから、必要は発明の母です。

 駅にセブンイレブンとスタバはありますが、ICカードや電車は無いので、30年くらいタイムスリップした感覚になります。寒いので、肉まんを頬張って居ると、列車が入って来ました。

 栗林公園の店は、歩ける距離だったので、何とか間に合いました。やはり、讃岐うどんは、地元に取っては、ファーストフードなのかもしれません。

 琴電は予定の電車に乗れました、此方の方が港やお城に近く、歩きながら、昔の駅の名残を感じ取ることが出来ます。

 駅前に広場がありますが、旧線を撤去した跡地です。大体都会には、この手の跡地が多くあります。

 1時40分のマリンライナーに乗ると、前日の寝不足が祟り、粗粗夢の中でした。


松山行きのいしづちです。
宇高連絡船の廃止で300メートル縮まりました。
コレが行きの列車
特急もコンパクトです。
ご覧の通り、「架線」(電車が電気を取るために必要な装置)がありません。
DMVの開業で、阿波海南までになりました。
一応スタバはあります。
ご覧の通り、昭和の改札です。
阿波踊り会館も併設してます。
上から見た風景
風が強くて長居は無理でしたね。
かなり年季が入ってます。
4台が交代で引っ張りあってます。
阿波踊りの男踊りと女踊りです。
此方の方が、公園からは遠いです。特急停車駅なので
回転よく、スムーズに済みましたね。
蕎麦もあるので、蕎麦好きの方は蕎麦を。
恐らく京急のお古で、片開きのドアは懐かしいですね。
玉藻城と呼ばれる、高松城(平城)があります
マリンライナー二つ止まってますが、向こうの方が先発でした

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