中国四国、落穂拾いの旅その6
二泊三日といっても、一泊は車中泊(夜行なので、遅めの出発です)なので、実質丸二日と言って良いのですが、松江の宿をでたらもう後は、寄り道をしながら帰宅するだけです。
最近の旅で困る事といえば、食事です。皆さん駅弁があるじゃないか。といいますが、みどりの窓口同様、販売する駅が年々減少し、売っている所でも、先の午後0時半という驚異的なら早さの閉店もある為(一体いつ買うんだよ、と叫びたくなりました)、何処で何を食べるかは、重要なのです。
ですから、宿は朝食付きにしました。朝6時半から空いて居るので、電車乗り継ぎにはとても助かります。最近有りがちなブッフェ形式、ジャージ姿の学生が居ましたが、何かの大会の合宿かも知れません。
二箇所寄る所があるので、広島まではバスにしました。なので陰陽連絡線と言われた三江線が廃止になり、この間観光列車の定期運行がなくなった木次線も存続が危ないと言われています(途中、砂の器で有名な亀嵩もあります)。
バスはネットで取ったチケットレスにしました、早く着きすぎたので、慌ててバスを間違えそうになりましたが、運転手さんに聞いてよかったです。
メールを運転手さんに見せて、バスは定刻で発車しました。バスは高速に入る前の、玉造温泉によるものと、直行便があり、コレは後者でした。
一応山陰山陽に繋がる高速道路自体はあるのですが、フル企画ではないらしく、制限速度80キロの様です。
3時間弱の行程になりますが、バスの運転手の休憩もあるので、途中サービスエリアで休憩もあります。
バスの中にもトイレはあるのですが、一台しかないので、ここで気兼ねなく済ませておきます。昼食は少し遅れる事が予想されるので、自販機で鯛焼きを買っておきました。
サービスエリアの前が643メートル(スカイツリーより少し高い程度)でさすがに当たりは銀世界でした。
途中、こちらも存続が厳しい芸備線と、終点にスタジアムのあるアストムラインが見えると、最後に広島城の手前で右折し、スロープを上がって行くと、目的地の広島バスターミナルに着きました。予定より2、3分早かった様です。
渋谷のマークシティも博多の天神もそうですが、大体ビルの三階辺りに突っ込んで入る形が多いです。
これから広電に乗るので、向かい側にあるビルの地下で一日券を購入します。使う日をスクラッチする方式です。700円ですが、3回は降りるので元は取れるでしょう。
宮島に行ったのは、フェリーターミナルに近づいてから、まだ行けてないので行ったのですが、行くたびに海外の人が増えて居る気がします。
大分以前の感じに戻って来た気がしますが、後、広島駅近くの廃線になる所による必要があるので、蜻蛉返りで戻ります。
途中、バスターミナルでお好み焼き屋を見つけたので、再び紙屋町に戻ります。お好み焼きは大分時間かかりましたが、美味しかったです。
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