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【何の意味があるの?】政治資金規正法改正案を巡る対立!立憲民主党が岸田内閣不信任案提出か?

みんな、こんにちは。しんちゃんだよ。
幼稚園に行きたくないから、お散歩するよ。
お猿さんを見に来たよ。


今日は「立憲民主党が内閣不信任案を提出する」っていうニュースについてお話しするね。
このニュース、結構大きな話題になってるんだ。

まず、「内閣不信任案」って何か知ってるかな?
これは内閣がちゃんと仕事をしていないから信用できないって、国会が決めるためのものなんだ。
もし国会の半分以上の人が賛成すると、その内閣はやめるか、もう一度選挙をして新しい内閣を作らなきゃいけないんだよ。

例えば、学校の生徒会がちゃんと仕事をしていないとみんなが思ったとするね。
そしたら、「この生徒会はもう信用できない」と生徒全員で決めるんだ。この決定が通れば、生徒会長と生徒会役員ははやめるか、新しく選挙をして新しい役員を選ぶことになる。
こんな感じかな。

そして、内閣不信任案は日本の法律の中で一番効力が強い「憲法」に定められているルールなんだ。
具体的に言うと、「日本国憲法第69条」というところにあるんだよ。
この憲法第69条には、内閣不信任案が可決されたら内閣は10日以内に衆議院を解散するか、内閣が総辞職しなければならないって書かれているんだ。

つまり、もし国会議員の半分以上の賛成が得られたら、内閣は今の仕事を続けることができなくなるんだよ。
衆議院を解散する場合は、新しい選挙を行って国民に新しい代表を選んでもらうことになる。
内閣総辞職の場合は、内閣の全員がやめて、新しい内閣を作らなければならなくなる。
どっちにしても、内閣を新しく作り直すことになるんだ。

でも、なんで内閣不信任案決議が可決された場合、内閣が衆議院を解散させることができるのかなって、思うよね。
これは、内閣に対抗手段を与えるってことなんだ。
だって、つまらない理由で安易に内閣不信任案が出されたら内閣だってたまったもんじゃないし、政治がゴタゴタしていると国民にとっても不利益だよね。だから、内閣不信任案を出すんだったら、刺し違えになってもいいという覚悟をもってやれよって、ことなんだよ。

じゃあ、話を戻すね。
今の国会では、政治資金規正法の改正が大きな議題になっているんだ。これは政治家がお金をどう使っているかをもっと透明にするための法律なんだ。そして、与党はこれを早く作りたいと思っている。
でも、野党は自民党が出した政治資金規正法の改正案に問題があると言って強く反対しているんだ。特に立憲民主党は、岸田首相のやり方に不満を持っていていて、むしろ早く選挙をやって新しい内閣を作りたいと思っているんだよ。

立憲民主党の泉健太代表はこう言っている。「党首討論が終わったらすぐに不信任案を出す。出さないって選択はない」。すごい意気込みだよ。
でも、自民党の中では本当に選挙をやるかどうかはっきりしていないみたいなんだ。

今回特に問題になっているのは、政治資金規正法の改正案が本当に役に立つのかってことだよ。自民党の修正案は「穴だらけ」「ザル法」と批判されている。たとえば、改正案では「政策活動費の公開が10年後」とされているんだ。10年後って何?って話だよね。
だから、野党はこれを止めようとしているんだよ。

それに、岸田内閣の支持率が下がっていることも大きな問題なんだ。最近の世論調査では、岸田政権に支持率は16.4%まで落ちているんだよ。
16.4%しか指示されていない政権が政策を決めているって、恐ろしい話だよね。
だから、野党は、もうこの政権は潰してしまうべきだと、攻撃を強めているんだよ。

もし立憲民主党が内閣不信任案を提出したら、国会はさらに緊張した状態になるだろうね。これによって、岸田首相がどう対応するかで、日本の政治が大きく変わるかもしれないんだ。

この問題については、国民の間でもたくさんの意見が上がっているよ。

「自民党は裏金問題を解明するつもりはなく、政治資金規正法はザル法。内閣不信任案が出されるのは当然の流れだ」

「不信任案決議で維新がどう対応するかで、連立の意図が見える」

「泉代表の方針は一貫性がなく、国民の信頼を損なう。ちゃんと準備した上での不信任案提出なのか?」

「不信任案の労力と税金の無駄遣いを考えてほしい。自民党が圧倒的多数の現状で不信任案を出して何の意味があるのか?」

「岸田に異を唱える自民党議員がいるのか?ただの茶番に終わるだけだ」

「立憲民主党は不信任案後の政策を明示しろ。これでは国会遅延を招くだけだ」

「民意が反映される不信任案なら当然に可決される。しかし、憲法のルール上、民意は届かない。こんな制度意味あるのか?」

と、まあいろいろな意見がでているけど、僕としては、こんな風に思うんだよ。

立憲民主党が内閣不信任案を提出するってニュースが話題になってるけど、これってただのパフォーマンスじゃないかなって思うんだ。
さっきも言ったけど、内閣不信任案が可決されるには、国会の過半数が賛成しないといけないんだ。でも、今の国会では自民党が大多数を占めてるから、不信任案が通るわけないよね。

じゃあ、なんで立憲民主党はわざわざ内閣不信任案を出すのかって言うと、これは一種の「アピール」だと思うんだ。
自分たちがどれだけ今の政府に不満を持っているかを国民に見せるためのパフォーマンスなんだよ。
やってる感を出してるだけ。

そして、このアピールは国民のためになっているのかな?
確かに、今の政府にはいろいろ問題がある。でも、ただ不満をぶつけるだけではなく、具体的な解決策を提案してほしいんだ。たとえば、今話題になっている政治資金規正法の改正案も、ただ反対するだけではなく、どうすればもっと透明で公正な仕組みにできるのかを示してほしいんだよ。

僕が思うに、立憲民主党はもっと建設的な議論をしてほしいんだ。今のままでは、ただの「反対勢力」としてのイメージしか持てない。たとえば、学校で「このルールはおかしい!」って声を上げるのは大事だけど、それだけじゃなくて「こんなルールに変えたらどうかな?」って具体的に提案することも必要だよね。
国民の大多数が納得できるような案を出すべきだよね。
それができないから与党になれなかったんじゃないかな?

一方で、内閣不信任案が出される岸田内閣にも問題があることは明白だよ。
自民党のやりかたには多くの国民が不満を抱いている。
自分たちは脱税と言っていいキックバックをもらうなどやりたい放題で、国民には税金の負担を増やし続ける。庶民派たまったもんじゃないよね。

政治資金規正法の改正案なんかは、まさにザル法と呼ばれるような内容で、これでは政治と金の問題を解決するどころか、逆に問題を深刻化させてしまうことになる。岸田内閣はこうした重要な問題に対して真摯に取り組んでいるようには見えないんだよね。
これでは国民の信頼を失うのも無理はないよ。

また、岸田内閣が物価高騰や社会保障の問題に対して適切な対応をしていないことも大きな問題だよ。たとえば、物価上昇が止まらず家計に大きな負担がかかっている中で、電気料金の補助金を打ち切りにして、電気料金の大幅値上げを放置している。
まるで火事が起きているのに消防士が何もせずに見ているようなものだね。国民は不安を感じ、政府に対する信頼を失ってしまうのも当然だよ。

だからといって、内閣不信任案を出すだけでは何も変わらないよ。
だって、どうせ否決される。
しかも、国民が納得できるような具体的な代替案を立憲民主党は示せていない。
だれが期待するの?って思うよ。

今回の不信任は否決される。
でも、やがて衆議院選挙はやってくる。
でも、その時、国民はどこに投票すればいいのかな?

ほとんどの国民は自民党には政権を任せられないって思っている。
でも、誰に任せたいの?って言われたら、「ん~、わからない」って人が多いんじゃないかな。
だって、僕のお父さんがそうだもん。
これじゃ何も変わらないよ。

とにかく、今のままでは立憲民主党の内閣不信任案はただのパフォーマンスにしか見えないよ。
立件民主党だけでなく、他の野党もがんばって欲しいよ。

でないと、僕のお父さん、また選挙にいかなくなっちゃう。
そうなったら、日本は終わりだよ。

みんなはどう思う?
みんなの意見をコメント欄で待ってるよ。
じゃあ、僕はお散歩を続けるよ。
さようなら。

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