ベトナムのタクシーでぼったくり+αに遭った話

ベトナムのホーチミンに滞在していた時の事の出来事

東南アジアの楽しみの一つ・・

そう・・、マッサージ!

とにかく安い!

夕飯を食べた後に、宿泊した場所周辺でもマッサージ屋さんは乱立しているのだが、評価の高いマッサージ屋さんをネットで検索をして、タクシーで行くことにした。

ベトナムホーチミンでは定番のビナサンタクシーかマイリンタクシー

この2社のタクシーに乗っておけば、トラブルはほぼ避けられます。

ビナサンの方は独自アプリで、お客さん側にも分かるようにカーナビに現在地や走行経路、走行距離、金額が常時表示されていてお客さんにやさしい安心設計。

お客さんからの苦情電話が3回来たら、クビになるという社内規則も存在するとかしないとか。応対も丁寧です。

ベトナムのタクシーは車の上に電話番号の数字が書いてあるので、それを見て探します。

↓ 本家 ビナサンタクシー 「38 27 27 27」

おー、あったあったと声をかけたタクシーがビナサンと違う事に乗り込む瞬間に気づく(笑)

↓ ビナサンに車体もカラーリングも電話番号も寄せてるしw

現地の人もたまに間違うそうです(笑)「38 27 27 77

うわっ!間違えたーーー!

・・・・。

まあ、いいやw

と乗り込みいざ出発!

出発して1分ほどで異変に気付く!!

タクシーメーター・・

あがるスピード、超はえぇぇぇーーー!!!

これがいわゆる、ターボメーターかぁ~

と・・・

だんだん・・

楽しくなってくる悪い癖が・・!(笑)

目的地までそう遠くないし、いくら請求されるのかも気になり、降りずに黙っておくことに決定!ww

運転手がメーターから気を逸らさせるためなのか、しきりに話しかけてくる

日本から来たと話すと、知ってる日本語を駆使して話しかけてくる

怪しさ全開で・・

ちょ~楽しい~~♪

一応、目的地には着いた。

支払いは、18万ドン(約900円) (´;ω;`)ウゥゥ

ホーチミン市内であれば大体200円ほどあればタクシーで、どこでもいけるっていう感覚だったので、4倍速メーターの感覚かな~、また知識が増えたなぁ~と20万ドン紙幣で支払う。

ここで、思いがけない事件が!

お釣りかな?運転手からおもむろに10万ドンを渡されてこう告げられる。

「今、あなたから渡されたのは、この10万ドン紙幣だ。金額間違えてますよ。8万ドン足りませんよ」と・・

たしかに、ボロボロの紙幣が多い国で、暗がりの車内ではあるが、お金を渡すときも警戒心MAXで紙幣金額を確認してるから間違いない。

しかも、渡した20万ドンをズボンのポケットにしまって、そのポケットから10万ドンすり替えて出してるの見てるしw

その事を、告げるが頑として引かない。

まあ、手慣れたもんなんだろうね。

俺も慣れてる(笑)

運転手に「俺は日本の警察官だ、お前がズボンの左ポケットでお金をすり替えたの見てたぞ。ポケットの中を見せてみろ」と言ったらあっさり引き下がった。

このタクシー会社に文句の一つでも言ってやろうと、降り際に写メ↑を撮ったのだが、ホテルに戻って調べると色々な国の方からも同様の書き込みされている会社だったので、会社ぐるみ(もしくは個人)でやってるから意味ないなと思いやめた。

ちなみに帰り道を本家ビナサンタクシーで帰ったら、3万5000ドン(約180円)ぐらいでした!(笑)

悲しいボッタくり&詐欺被害に遭わないように良い旅を!!

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