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効果覿面かも!

先日スタートした

「他の介護職員に『もっと優しく言ってあげてくださいね』ってジャンジャン言っていく」

の作戦、さっそく効果を感じられています!

「あきらかに職場の応対品質が上がってる……!」

そう思いました!!🥳✨


そりゃあね、自分が一生懸命、利用者さんのために丁寧に接しようと心がけて普段から働いてるのに、

イラッとしてしまって、つい口調が荒くなったとき、すかさず

「もっと優しく言ってあげてくださいね」

なんて上からな正論を言われたら、めちゃめちゃ腹立ちますよね。

二度と言われたくないでしょ。


皆から尊敬されてる優秀な上司から言われるならまだしも、

皆から見下されてる、皆から嫌われている、全く仕事のできない、週に3〜4日しか働いてないバイトくんな僕から言われたら、殺意が芽生えるレベルで不快だと思います。


せめて、日頃から仲良くしてる相手なら許容できましょうが、僕はバイト中、基本誰とも、雑談しませんからね。

距離を置いてるのに、接遇の乱れについてだけは、積極的に絡んでくる。

僕と出勤が重なる日は憂鬱で仕方ないと思います。わはは。


たとえ僕が出勤するときだけだとしても、老人ホームに入居してるおじいちゃんやおばあちゃんが、職員から優しくされるなら最高じゃないですか。

んで、僕がいない時に怒鳴ったりしてたとしたら、他の職員から見ても、当人としても

「これはどうなんだろう」

ってなるでしょ。


「山﨑さんが出勤してたら『優しく言ってあげてください』って言いにきてたかもしれないですね😅」

みたいに冗談ぽく言うだけなら、他の人でも言いやすいでしょうし。


接遇の乱れを指摘するのって、最初が一番ハードルが高くて、

でも一度でも指摘したことのある相手には、二度目以降は格段に指摘しやすくなるし。

指摘したことのない相手でも

「あの人には指摘したのに、この人には指摘しない、ってのは、気持ち悪いしなぁ」

って感じて、言いやすくなります。


抑止力になるには

「これは虐待というほどではないんじゃないか」

というレベルの態度や口調でも構わずバンバン指摘していくのが大事だと思っています。

「誰が見ても明らかな虐待」

なんて、そんなの滅多に起こることではないです。

だいたいの虐待は、指摘しづらいレベルだからタチが悪いです。


難癖レベルでもいいです。

「ちょっとイヤな接し方してるな」

と1ミリでも感じたら指摘してやればいいです。

「優しく接してあげてください」

とお願いしてる側が悪者になることは絶対にないです。

万が一あったとしたら、それはその職場が完全に腐ってる場合なので、なおさら重症です。


日常的に横柄な態度で仕事をしてる職員にとってみれば

「山﨑のせいで伸び伸び働くことができない」

とストレスがモリモリでしょうが、そういう職員の胃に穴を開けて退職に追い込むのも目的の一つです。

まあ、根っからの悪人なんて滅多にいないでしょうし。

態度を改めてもらえるのが一番ですが。


んで、この

「自分の職場の虐待は自分の行動で減らせるはずキャンペーン」

の、いちばん大事なところは

「無期限でおこなう」

だと思ってます。

「みんな優しい対応ができるようになったからいいや」

と油断したら、またすぐ虐待しようとするに決まってる。

そう決めつけて、警戒し続けるべき。


今いる職員が全員、虐待からは程遠い人たちになれたとしても、新人は毎年くるんだから。

その新人が、虐待しない人だとは限らないんだから。


日本介護福祉士会倫理綱領の一つ目がこれです。

(利用者本位、自立支援)
介護福祉士は、すべての人々の基本的人権を擁護し、一人ひとりの住民が心豊かな暮らしと老後が送れるよう利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重し、自立に向けた介護福祉サービスを提供していきます。


介護職員から怒鳴られながら

「心豊かな暮らしと老後」

が送れるはずないんでね。

他の職員からどう思われようと、利用者本位で努めていきまっせ〜!🥳✨

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