ChatGPTで「自分用に」英会話テキストを作ってみた。
駅の自動券売機で困っている外国人に声をかける
インバウンド需要で、外国の方が多くなりました。
たまに駅で困ってそうな方を見かける事もあります。
そんな時、声をかければ喜んでくれるのかな?
「でも、何と言えばいいのか?」
市販のテキストでは、どうも現実味がないのと、やっぱり「日本語でならこう言う」って表現をそのまま英語にしたいのとで、ChatGPTの力を借りて、実際にありそうなリアルなシーンを作成してみました。以下は、ChatGPTとのやり取りそのままです。
↓ ↓ ↓
あなた
海外からの旅行者が困っているようです。手助けしてあげたいので、私が日本語で話す内容を、気軽な英語のフレーズに直して教えてください。では始めます。
ChatGPT
もちろんです。どうぞ始めてください。
あなた
何かお困りですか?
ChatGPT
Is there anything you need help with?
あなた
何か、手伝えることがありますか?
ChatGPT
Is there anything I can help you with?
あなた
お手伝いしましょうか?
ChatGPT
Can I give you a hand?
あなた
May I help you? でも通じますか?
ChatGPT
Yes, "May I help you?" is also perfectly fine and widely understood. It's a polite and common way to offer assistance.
あなた
What can I do for you? は、どうですか? 気軽に、何か手助けできる事はありますか?と、申し出るフレーズとして、適切ですか?
ChatGPT
"What can I do for you?" is also an appropriate and friendly way to offer assistance. It's commonly used and conveys a willingness to help in a casual manner.
あなた
駅の券売機の使い方で困っている外国人に、声をかけるとしたら、ChatGPTくんなら、なんと言いますか?
ChatGPT
If I were to approach a foreigner having trouble with the ticket machine at the station, I might say:
"Hi there! Do you need any help with the ticket machine?"
あなた
なるほど。では、そのように聞いたとして、その外国人が、答えそうなフレーズの例を挙げてください。
ChatGPT
Sure, here are some possible responses the foreigner might give:
"Yes, please! I'm not sure how to buy a ticket."
"Thank you! I'm having trouble understanding the machine."
"That would be great! Can you help me get a ticket to [destination]?"
"I'm a bit confused. How do I use this machine?"
"Yes, could you show me how to use this?"
あなた
ありがとう。では、今あげた1〜5のフレーズを日本語に直して、そのそれぞれに対する、適切な次の返答の例を、まず日本語で記載して、それに該当する英語のフレーズを教えてください。
ChatGPT
「はい、お願いします!どうやって切符を買うのかわかりません。」
日本語: 「わかりました。どこに行きたいですか?」
英語: "Sure. Where would you like to go?"
「ありがとうございます!この機械の使い方がわかりません。」
日本語: 「お任せください。行き先はどちらですか?」
英語: "No problem. What's your destination?"
「助かります![目的地]までの切符を買いたいのですが、手伝ってもらえますか?」
日本語: 「もちろんです。まずは画面に触れてください。」
英語: "Of course. First, touch the screen."
「ちょっと混乱しています。この機械はどう使うんですか?」
日本語: 「わかりますよ。まず、言語を選びましょう。」
英語: "I understand. Let's select the language first."
「はい、使い方を教えてもらえますか?」
日本語: 「もちろんです。最初に目的地を選びます。」
英語: "Sure. First, we select your destination."
あなた
1〜5それぞれで質問したりアドバイスした際に、相手の人が答えた「目的地」が、天王寺であった場合、或いは、選んだ言語が「英語」であった場合を想定して、その方が答えそうなフレーズを予測して、日本語と英語で書き起こしてください。また、そのフレーズに対して、こちらが返答するべき適切な返答の例を、日本語と英語で示してください。およそ、よくありそうなシチュエーションを想定してお願いします。
ChatGPT
かしこまりました。それでは、以下のようにします。
「はい、お願いします!どうやって切符を買うのかわかりません。」
日本語: 「わかりました。どこに行きたいですか?」
英語: "Sure. Where would you like to go?"
回答(外国人): 「天王寺に行きたいです。」
日本語: 「天王寺ですね。次に行き先を選びます。」
英語: "Tennoji? Next, we select your destination."
「ありがとうございます!この機械の使い方がわかりません。」
日本語: 「お任せください。行き先はどちらですか?」
英語: "No problem. What's your destination?"
回答(外国人): 「天王寺です。」
日本語: 「天王寺ですね。次に行き先を選びます。」
英語: "Tennoji? Next, we select your destination."
「助かります![目的地]までの切符を買いたいのですが、手伝ってもらえますか?」
日本語: 「もちろんです。まずは画面に触れてください。」
英語: "Of course. First, touch the screen."
回答(外国人): 「英語を選びました。天王寺に行きたいです。」
日本語: 「英語ですね。天王寺への切符を選びましょう。」
英語: "English, okay. Let's select the ticket to Tennoji."
「ちょっと混乱しています。この機械はどう使うんですか?」
日本語: 「わかりますよ。まず、言語を選びましょう。」
英語: "I understand. Let's select the language first."
回答(外国人): 「英語を選びました。天王寺に行きたいです。」
日本語: 「英語ですね。次に行き先を選びます。」
英語: "English, got it. Next, we select your destination."
「はい、使い方を教えてもらえますか?」
日本語: 「もちろんです。最初に目的地を選びます。」
英語: "Sure. First, we select your destination."
回答(外国人): 「天王寺です。」
日本語: 「天王寺ですね。次に行き先を選びます。」
英語: "Tennoji? Next, we select your destination."
あなた
クレジットカードは使えますか?と尋ねられた場合の、先方の英語表現と、それに対して、現金しか使えない事を伝える返答を、日本語と英語で例示してください。
ChatGPT
もちろんです。
外国人の質問:
英語: "Can I use a credit card?"
日本語: 「クレジットカードは使えますか?」
返答:
日本語: 「申し訳ありませんが、この機械では現金しか使えません。」
英語: "I'm sorry, but this machine only accepts cash."
あなた
accept 以外の単語を使って言い方はありますか?
ChatGPT
もちろんです。
外国人の質問:
英語: "Can I use a credit card?"
日本語: 「クレジットカードは使えますか?」
返答:
日本語: 「申し訳ありませんが、この機械では現金しか使えません。」
英語: "I'm sorry, but this machine only takes cash."
あなた
この場合、this machine を主語にしていますが、この言い方が一般的ですか?日本人からすると、機会を主語にするより、この場合、あなたは現金を使えません、you can’t use というような言い回しを使いたくなりますが、それでは、通じにくいでしょうか?
ChatGPT
「this machine」を主語にする表現は自然で一般的ですが、「you」を主語にしても問題なく通じます。以下のように言うことができます:
返答:
日本語: 「申し訳ありませんが、現金しか使えません。」
英語: "I'm sorry, but you can only use cash."
この言い方も十分に通じるので、どちらの表現も状況に応じて使えます。
あなた
細かい事ですが、こういう際の、微妙なニュアンスの違いについて、日本語で言及してください。
ChatGPT
もちろんです。微妙なニュアンスの違いについて説明します。
1. 「this machine」を主語にする場合
英語: "I'm sorry, but this machine only takes cash."
ニュアンス: 機械自体の仕様について説明しているため、直接的かつ具体的です。この表現は特に機械の操作方法や機能について説明する際に自然です。
2. 「you」を主語にする場合
英語: "I'm sorry, but you can only use cash."
ニュアンス: この表現は聞き手に直接話しかけているため、個人的な対応に感じられることがあります。少しカジュアルな印象を与え、親しみやすさを感じさせます。
違いのポイント:
「this machine」: 具体的で客観的な説明。機械の仕様やルールに焦点を当てる。
「you」: 聞き手に対する直接的な説明。個人的な対応として感じられる。
どちらの表現も正しいですが、文脈や聞き手との関係によって使い分けると良いでしょう。例えば、よりフォーマルな場面では「this machine」を、カジュアルな会話では「you」を使うと自然です。
あなた
なるほど! 分かりやすい説明をありがとう!単に「説明」という観点からは 「machine」を主語にするのがスムーズな感じですね。
ChatGPT
その通りです!「machine」を主語にすることで、説明がよりスムーズで具体的になります。特に機械やシステムの使用方法について説明する際は、この方が自然で明確です。何か他に疑問や質問があれば、お気軽にどうぞ!
あなた
もう一つ、細かい質問になりますが、 I‘m sorry,butと言ってから、this machine only accepts cash.と説明しましたね。 こういう場合、申し訳ありませんが、と前置きするのは、如何にも日本人的な感じです。駅員の人が説明するなら、申し訳ありませんが、と言っても自然ですが、通りすがりの私が説明するのに、I‘ m sorry というほど謝る感じではなく、他の言い方はありませんか?
ChatGPT
確かに、「I'm sorry, but」はフォーマルで少し謝罪のニュアンスが強いかもしれません。通りすがりの人としてもっとカジュアルな表現を使いたい場合、以下のような言い方が適切かもしれません。
返答:
日本語: 「この機械では現金しか使えないんです。」
英語: "Actually, this machine only takes cash."
または、さらにシンプルに言うと:
返答:
日本語: 「現金しか使えないよ。」
英語: "It only takes cash."
これらの表現は、謝罪のニュアンスを避けつつ、事実を伝えるために十分です。カジュアルな会話では、このように直接的な言い回しがより自然に感じられるでしょう。
あなた
ありがとう! 助かります!
ChatGPT
どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。ほかに質問があれば、いつでもお知らせください。
以上になります。
案外簡単に、自分のレベルに合った英会話テキストが出来ました。
ホントにChatGPTくんは優秀です。
このテキストは「実際に自分ならこう言う」って日本語をそのままやり取りしたままです。
細かな疑問も直ぐに回答してくれて、まさに神様のような存在。
あとは、実践でこのシーンを再現するだけ。
この通りの展開になりますように w