見出し画像

読み終わるのが辛い。

読み終わるのが辛い、
という本がある。

今読んでる本「儚い羊たちの祝宴」。
短編集です。

ひとつの長編小説(上・下)とかになっているものなら、まだ多くあったけれど、短編集ではあまりないかな。

この「儚い〜」は、短編集とはいえ、それぞれの物語のなかで、あるひとつのサークルが、緩く繋がっている。

今半分くらいの話まで読んだけど、まあまあ全部ゾクゾクする。読み終わるのがもったいないというか、読み終わりたくないのに、読み進めてしまうやつだ。

因みに、今、母も同じことを言ってて。
これ以上、読み進むと、哀し過ぎて読めない!
と、言っている。

私がゲキ推しした
內田 百閒の「ノラや」だ。

半分くらいしか読んでないのに、もう泣いてます。
早いって!!笑。

私の、「え、そこて?まだやろ!」
っていう所から泣き始める遺伝子は、
母譲りでした。

「儚い〜」読み終えたら、また感想残しておこう。

うちの「ナツや」です。
もともとノラちゃんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?