衝空観 終演。
演劇ユニット衝空観「雨ざらし満月」
無事全ステージ終演しました。
ご来場下さいました皆様
本当にありがとうございました。
劇場1stさま
スタッフの皆さん
共演者の皆さん
協力して下さった皆様
関わって下さった全ての方に感謝致します。
本当にありがとうございました。
「雨ざらし満月」は
作・演出の伊織くんも挨拶文の中身で書いてたりしていますが、とても私的な…というか、自分を曝け出している作品だったのかなと思います。
ルーズリーフにびっしり手書き。
ほんま伊織くんらしい。
「この作品は. 僕の感情たちの集まりです。そしてきっと、似たような感情に、似たような状況になってしまった君の物語です。」
曝け出すって、実は本当に恥ずかしいし、勇気のいることだし、戸惑いや、恐怖ですらあったりもするんだけど。
「それでも」
届けたい。が強かったら、もうしかたない。
何度もここに書いてて
これ読んで下さってる方は
そろそろ飽きてきてると思うんですが、
「それでも」
を、今回イヤと言う程、
受け止めて、抱きしめて、
その先を目指した…んだと思います。
まあ私も大概、劇団（ミクロ）で
それでも叫ぶ。
それでも鳴らす。
それでも走る。
それでも手を伸ばす。
を繰り返してきた常習犯ですが。笑。
青臭いなあ。もうアツ苦しいなあ。
と思いながらも、そういうものの中にある
人のどうしようもなさとか
可笑しみとか、優しさが好きなんだと思う。
強さも。
月に纏わるお話だったんで
よく夜空を見上げたなあ。
何度もお月さまを見た。
月見たら泣いてまう病にかかっておかしかった。
あと、ラジオも聴いた。
ラジオ大好き。
人生で母になったことないのに、
こうして何度も任される母親という役を
ひとつずつ重ねて
ある意味、少しずつ母という存在を
親というものを知っていく。
理解して、いや、しようとしていく。
芝居が、演劇が、
私の人生を豊かにしてくれている。
今、芝居ができていることに心から感謝して。
なんと伊織くん以外
実は全員ご一緒するのが初めまして。
マジか！！
一方的には知っていた方はいたけど。
ドキドキやったけど。
全員、びっくりええ人。
楽しくてオモロくて
芝居を愛する実は真面目役者ばっかり！
マジか！！
最高やろ。
ほんまにみんな大好き。
ありがとう。
そして。スタッフさんも
皆さん、本当に頼れる素晴らしい仕事っぷりで
安心してやれました。
ありがとうございます。
写真いっぱい過ぎるんで、
もう集合写真と数枚だけを載せます◎
あと、ほんまはここに星ちゃんもいるよ。
で、可愛い🌕
伊織くんの1人ユニットやったけど、
劇団になって、亮介くんととてもいいコンビ。
これからも2人で、
まだまだがむしゃらに進んでほしい。
いい座組でした。
大切に届けたい、と思える作品でした。
この物語を生きれて嬉しかったです。
ありがとうね。
終わってしまった。
寂しい……。
それでも。
生活は続く。
ひとつの夜が終わって
新しい朝が来るぜ。
次へ。
またね。🌙