声をひろうこと、それを活かすこと
キャンサーペアレンツのリリースで、キャンサーベイのことを知りました。
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0315/prt_190315_6140967018.html
休職前までマーケティングリサーチを生業にしている身としてはとても気になるリリース。
ニーズでもウォンツでもジョブでも、いいんですが、世の中は、誰かの「困ってる!」「欲しい!」という強い気持ちと、それを伝える、受けとる、なんとかしようと考える、作る、という繰り返しで発展してきたと思います。
病気とか障害とかはわかりやすい「不便」「困りごと」、で、助けたい、助けることが正義、というwin-winな気持ちのやりとりがある。
人の声をひろう。活かす。それを仕事にしてきたことを誇りに思います。
さて。
ここからは、私が知人に聞いたことを個人情報はぼやかしながら。
抗がん剤治療の影響で、足が不自由になってしまいました。
今は寛解状態なのですが、杖がないと歩行は難しいです。。
杖ついてると、セルフのうどん屋さんとか入れないんですよね。
次に、フードコートで私がよくやるやつ。
パパ休日出勤で娘とふたりでおでかけ。とりあえず荷物おいて、席確保。
娘(2歳)が食べられるやつはどれかとお店を見回す。まあ、だいたいマック。
私はホントは、色々迷いたい。優柔不断でありたい。けど、娘連れて2件まわるのは嫌だから結局同じマック。せめてケンタッキーにするか。
このふたつの事象。もし、誰かが手伝ってくれたら……!
たまに店員さんが助けてくれたりする。申し出てもいいし、申し出てくれるときもある。
でも、いつもそうとは限らないんですよね。もしコレがサービス化できたら……!と思ってアイデア発想。
ウーバーイーツの街中版みたいなやつできたら、解消したりする??
セルフのお店やフードコート利用したいけど、ちょっと手が借りたい。
アプリポチ。
マッチングした人がお盆もってくれたりフードを持ってきてくれたり。
アプリで払ってその場は「ありがとう」「どういたしまして」の笑顔でわかれる。
そんなサービスはどうでしょう。