【#29】新聞拡張員もビックリ!

昨日は坊主でした
今日新規契約2件です
活動時間は1.5時間
ピンポン20件
面談5件
契約2件
です
昨日は7.5時間
これが新聞拡張の現実です
しかも今までありえない
状態での契約のお客様です
以前の記事に書いた
とあるポスターを張っている戸建て
玄関天井は「ツバメの巣」があって
タイルは糞で汚れている
優しい人でしょうね
対応してくれた60代の奥様
開口一番
〇〇新聞と〇〇新聞を
継続契約しているので
その後なら大丈夫ですよ!と
は?
まじか?
けど、そんな人は普通はいないよね?
ドッキリじゃないよね?
ってなって
クロージングで断られたら
元も子もないので
きっちりいつもの
「鉄板トーク」を説明
奥様いわく
2件目の〇〇新聞は
まだ継続契約していない
口約束なんですとの告白
なら新聞拡張員なら
その前で2年契約するよねw
訪問販売の本質は
こんな人を探しているんだよね
断る客より断れない客
これが基本だと思い知らされました
ただこれは新聞拡張をサボらずに
訪問件数を増やした結果
指導員のボンクラに告ぐ
テクニックなんて関係ないんだよ!
自分は声を掛けられないくせに
新人の訪問を妨げるような
テクニックの指導は即時にやめろよ!
猛者の助言のおかげです
で、2件目の契約
雨が降り出したので
「公営住宅」に切り替えました
いわゆる「ガサい」地域
けど新聞購読者はいます
世間知らずの販売店の
担当が勧める新築住宅なんかより
確率はかなり高いです
4件目でビンゴ
80代のお爺さん
2年前に弊社の新聞を
1ヶ月取ってくれていたらしい
当時の営業マンに
ゴリ押しされたのであろう
大抵はこの以前に
1ヶ月だけ取った客は
前に協力してやったんだから
もう勘弁してくれと言われ
しつこいから帰れと言われる
私が実情を聞きだす為にした事
なぜ1ヶ月取ってくれたのか?
なぜこの公営住宅に住んでいるのか
いつから住んでいるのか
その前はどこに住んでいたのか
奥さんはいるのか
いつ他界したのか
子供はいるのか
近くに住んでいるのか
孫とはあっているのか
この日常会話での質問は
契約後にキャンセルを
されないためです
私はこのお客様と契約をして
家族環境を鑑みて
キャンセルは入らないと判断しました
前回はお試し1ヶ月契約
既存の購読新聞を止めずに
重複して2社契約をしてくれていたらしい
優しい人ですよね
前回の営業マンは1ヶ月契約でしたが
今回私は1年契約しました
来月から見ることもない
新聞を厳しい年金から
毎月4100円払って頂きます
私の心は痛みません
弱肉強食ですから

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