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ぽぽ

タンポポ。

よく、道端に咲いています。

普段意識してみることない花。

なんでタンポポかって?

この前書いた新しい部活、創作舞踊部の作品作りの一環でタンポポについて調べようと思って。

よく見かけるけどなにも知らないな〜って思い、放課後図書館へ。

タンポポについて書いてそうな植物の本を5冊くらい抱えて閲覧席へ。
(途中でちびっこに変な人?みたいな目で見られて恥ずかしかった。)

調べてみて、えーそうなの?って感じの発見がいくつかあったので共有です(笑)

では、調べたこと書いていきます。



分類

キク科タンポポ属

ニューワイド 学研の図鑑 植物

〜科〜属。

これってなんなんだろうってずっと思ってました。

界・門・綱・目・科・属・種。

どうやらこの6つにカテゴライズされていて、右にいくにつれて細かくなっているらしい。

ちなみにヒトは、動物(界)・脊椎動物(門)・哺乳(綱)・霊長(目)・ヒト(科)・ホモ(属)・サ ピエンス(種)になるみたい。


ダンデライオン

タンポポを英語ではダンデライオン(dandelion)と呼ぶ。

これは語源がフランス語で「ライオンの歯」らしい。

由来はタンポポの花ではなく、葉っぱがギザギザしていたからだそう。


寿命

何年も生きて、毎年葉や花をつける

ニューワイド 学研の図鑑 植物

これを多年草と呼ぶらしい。

逆に一度開花して枯れたら終わりなのが、一年草と呼ばれる。

なんか毎年咲くことができない花って切ないな〜って思う。


在来種と外来種

日本には20種類以上のタンポポがあり、在来種は春だけ花が咲き、外来種は春にも秋にも花が咲く

ニューワイド 学研の図鑑 植物

これは結構驚きました。

まず20種類以上あること。

ぜんぶ同じに見えるけど実は地域によって違う。

関東だとカントウタンポポで、関西だとカンサイタンポポ。

そのまんますぎる、、、

それに加えて外来種。

魚の世界で外来種とかは聞いたことあったけど、まさか植物の世界にもあるとは、、、



根っこ

根は太い直根(主根と側根を持つ)

ニューワイド 学研の図鑑 植物

暖かくなるにつれ根を伸ばす

タンポポのわたげ

根っこ。

とても長くて長さは約40cmくらい。

40cmもあったらタンポポのほとんどって地面の中。

僕たちが普段見ているのは、氷山の一角的な?


綿毛

果実には冠毛があり、遠くまで飛ぶように形ができている

ニューワイド 学研の図鑑 植物

冠毛ってなにって思ったかもしれませんが、ふわふわとした綿毛の正式名称です。

綿毛。

久しぶりに飛ばしてみたいなって思います(笑)


ロゼット

葉は根元から出る根生葉で冬は地面に広がるロゼットになる

ニューワイド 学研の図鑑 植物

ロゼットは風を避け日光をいっぱい受けることができる

ニューワイド 学研の図鑑 植物

ロゼットって初めて聞きました。

冬の厳しい寒さを乗り越えるために、タンポポがとる冬眠みたい。

地面いっぱいに広がる葉っぱ。

部活の影響で、開脚して体を床に倒してる様子にしか見えなかった。

これは相当、新しい部活に染まってきてる証かな。


花びらの開閉運動

タンポポの花は、開花後の3日間、朝に開き、夕方に閉じるという開閉運動をする

「明るくなると開き、暗くなると閉じる」
のではなく、
「夜の気温が高いと、翌朝明るくなると開花する。夜の気温が低いと、翌朝は気温が上がらないと開花しない」

クイズ 植物入門

「夕方暗くなって花を閉じるのではなく、開花してから約10時間経過すると閉じる」

クイズ 植物入門

長くなってつまりなにが言いたいかっていうと、

太陽が出てきたから咲いて、夕方、日が暮れたら閉じるってのは間違ってるってこと。

これって小学校の教科書とかに、噛み砕いて書いたものが一人歩きしてしまっているらしい。

知らなかった。


まとめ

こんな感じでまとめてみました。

見づらかったかな?(ちょっと反省)

とりあえず、タンポポ凄くねってこと。

僕が今日気づいたことも部活で創作舞踊部に取り入れていけたらなって思います。

明日からまた部活!

今日調べたことを活かせるといいな。

それではまた、次のnoteで。

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