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LIFE is PLAY #4


さて、ようやっとLIFE is PLAYのアルバムについて
書くのはラストのblog。

一体だれが4部作になるだなんて
思っていたでしょう。
私が一番、驚きを隠せません。

それでは、残りの4曲いかせていただきます!!



8.「 ピース 」

・オマエなんて居てもいなくても同じと言われた
   あの日から胸の奥に空いたまんまの穴は未だに
   埋められない

・絶望の中 Freeze 神様助けて Please 
   そんなときこそ希望の欠片は潜むんだから
   顔上げてハイチーズ!目尻は下げてピース!
   その笑顔がなきゃ何を成しても物足りない

・世界支える Piece 凸凹だから いい
   あなたの代わりなんてどこにもいないよ
   隣人の頬に Kiss 繋げLove & Peace 
   欠片はいつしか全てになる

ほい!きました!
またまた新曲だーーーー!!!
かっこぃぃいい!泣
映画の主題歌にしてほしい!!!

爆裂にかっこいい疾走感のあるサウンドと、
他の曲にはないNAOKINOの雄みを感じる
がなるみたいな歌い方、
それに相反してキャッチーなサビと、
どうしたって歌いたくなる
コールアンドレスポンス部分。

いやー、もう、超好き!!!!!
NAOKINOの声の良いとこ詰め放題みたいな曲で
フルコース味わった気分になれるの。

聴けば聴くほど、好きポイントが浮上してくるし、
アルバムの中で個人的再生回数多い曲。

私は、誰かに言葉で
「オマエなんて居てもいなくても同じ」
だなんて人の心を切り裂くような言葉を
向けられたことはないけれど、
言葉にせずとも蔑ろにされたり、
軽蔑の目で見られたことなんてきっとあった。

そんな些細な出来事で浮き沈みする私の事
時々、嫌気がさしちゃうんだよね。

そんな私でもこの曲を聴いていると
日々の浮き沈みの中にも幸せな選択をできるのは他の誰かじゃなくて、私自身しかいないんだよなってことに気づいてハッと我に返る感覚になるというか。

私の幸せは外側の何かに害されるようなそんな
脆いもんじゃないってことを思い出させてくれる。

わたしがパズルのピースなら、
とんでもない歪な形をしているだろうね。
超不格好で超個性的だと思う。
でもこれが私で、これで完璧で、これが最高。
私の代わりなんてどこにもいないんよ。

やだ、急に自己愛が溢れちゃって仕方ないので
顔上げて、目尻は下げてピース✌🏻‎
隣人の頬にキスしてくるね💋!!(落ち着け)



9.「 エキストラ 」

・ただ認めてほしい時もある
   やるせない日常のエトセトラ
   スポットライト じゃなくてもいい
   優しい眼差しが人を暖めるのだから

・何をなしても なさぬともただいるだけで尊いこと  
   思い出せるまで物語は繰り返されてく

・やがて気づくんだろう
   この舞台も役者も観客もすべてわたし
   敵も味方もないそんなカーテンコール
   フルキャストで手を取りあってさぁ笑おう

・誰もが主役でありながら知らない
   誰かさんのエキストラ
   今日も幕は上がる 眩しい朝が世界を照らす
   あなたが輝いている

"誰もが主役でありながら
知らない誰かさんのエキストラ"

わたしはToday is my day
私が主役と心に刻んで生きてるけれど
本当はわたしは全体なんだってこの歌を聴くと
はっとするんだよね。

でも私の心をちゃんとあるべき場所にいつでも置いておくためには、今日もToday is my day精神は静かにそして確かにこの胸に置いておこうと思う。

賑やかすぎる感情ぜんぶフルキャスト総出に
なったってどうせ愛してしまう。

色んなことが日々起こり、色んな思考に
踊らされてしまうような暮らしがあって。
主役も脇役も敵も味方もきっとないこの世界で
私の中からこんなにたくさんの感情を
引っ張り出してくれてどうもありがとう
とくらい言うべきだ。

何度思い出しても忘れてしまう私だけど
思い出すために忘れるという表現の方が正しい。
生きている限り、人間はそんな戯れを
繰り返すのかもしれない。

何度も忘れてしまうなら
それ以上に思い出すための体験を繰り返さなきゃな

この「エキストラ」は
これからもそんな私の暮らしの傍に
ずっとあってほしい一曲。



10.「 レシピ 」


・君が作る味噌汁はいったい
   どんな味がするんだろう?

・そんな妄想だけで胸がくすぐったくなるよ
   2人がまた会える日はまだかなぁ

・おいしいねと笑いあえばなんだってきっと
   ご馳走だもの きっと僕は太っていくだろう
   君のせいで

・ふたりの歴史、それは愛のレシピ

新曲☆☆☆

頭から終わりまでずっと可愛いかわちい歌

初めてライブで聴いた時、可愛くて悶えました
なにこの母性をくすぐる歌。
私の中のなけなしの母性が爆発する。

ライブでNAOKINOがお客さんに質問をしました。
「好きな人に作ってもらいたい料理はありますか?」って。

わたしは、咄嗟に「チャーハン」って答えたんだよね。そう答えたけど、ほんとはなんだって嬉しいと思う。

豚キムチでも、卵かけご飯でも、インスタントの袋麺でもきっとほんとになんでも良くて、料理じゃなくたってネギとかゴマをちらしてくれるだけでも愛おしいと思うんだろう。

そう思うと、好きな人パワーってすごいんだなって
思うよね。

愛おしいって気持ちは、どんなオシャレなお店や手の込んだ料理にも出せない無敵のスパイスとして存在してる気がする。

この歌からは主人公が相手へ感じているそんな愛おしい気持ちがあちこちに散りばめられていて、キュンキュンしちゃう。

特に好きなポイントは
「たまにはぼくが作ってあげようか」っていうフレーズの語尾がほんとにほんとに少しだけ上がっている歌い方。謎に私の癖(へき)にぶっ刺さりまして、NAOKINOにそれを熱弁したら、笑われましたww

今も歌詞カードを読みながら聴いていて
ニコニコどころがにまにまして聴いてる🤤




11.「 Present 」

・サンタクロースなんているわけないよと
   今年の冬よりも寒いこと言いながら

・届け物を運ぶ宅配の人も
   寒い夜空の下ケーキを売る人も
   プレゼント抱える仕事帰りの人も
   疲れてるだろうにどこか誇らしげで

・Merry Christmas and HappyNewYear
   本当は誰もが愛を運んでるサンタクロース

・気づかぬうちにほらわたしも受け取ってた
   ちょっぴりあたたかい気持ち

・あなたにもわたしにもいいことありますように
   ああ今年もよく生きました

アルバムのラスト曲。
12月発売ってこともあるんだけれど
ラストに相応しい曲だなー。

クリスマスソングそういえばないよなーって
急に思い立って去年の12月24日に完成したというPresent

メリクリもハピニューもまとめて言える
最高にコスパのいい曲!笑

この師走の時期に聴くともれなく
ほっこりあたたかーーい気持ちになれちゃう曲。

私自身が12月生まれだから冬大好きだし
どの季節より依怙贔屓しちゃうんだけど
クリスマスとかお正月ってあんまりいい思い出がなくてさ。

職業柄クリスマス当日も年末年始もだいたい
仕事をしているから、毎年そんなに特別な日だと
思って迎えていない節があります。

だけど、この曲聴いてたらさせっかくだから
ちょっとだけワクワクした気持ちで過ごせそうな
気がしてきたよ。

イルミネーションを見に行く恋人たちみたいになれなくても、実家でおせち料理をたべながらコタツでぬくぬくする時間を過ごせなくても、
仕事を頑張ってるわたしだって愛を運んでるサンタクロースなんだよね?そうでしょ?

そうじゃないと卑屈になっちゃう!!!笑

だから今年の年末年始も出勤時には
Presentを聴きながらちゃんと
意識的に愛を運んで、愛を受け取る覚悟を決めて
サンタクロース業に勤しもうと思う次第。

今年もよく生きましたって笑えていたら
100点。そうじゃなかったら0点。
そんな悔いの残らない大好きな12月を過ごしたい




はーーい。
長かったですねー。
とても長かった。

よくぞここまで読み進めてくださいました。
NAOKINOのアルバムについて語りたかったのにご乱心気味の私語りが大半を占めてしまったこと、深くお詫び致します。でも反省はしていません。←

長いし愛が重かったですねー。
自分で読み返してみても、胃もたれしそうです。
読んでくれたあなたは大丈夫ですか?
心配しています。笑

兎にも角にも一言で言えば
唯一無二な最高な1枚だってことなんです。

わたしは先日のライブで保存用、聴く用、眺める用として3枚買いました。(眺める用とは)

きっとライブにいく毎に、1枚ずつ増えていきます。
別に何枚買ったって、アイドルじゃないので握手券がついてくるわけでもないし、チェキ会とかも別にないけど、どうせ私のことだから買っちゃう。

私は太客になりたい(語弊あり)

こんな最高なアルバム何枚もってたっていいですからね。増えすぎちゃって、部屋を圧迫させたい。()


今回blogを書きながら、どんなに最高なアルバムなのか一曲一曲を噛みしめられたし、わたしはこんなにもNAOKINOの音楽に心底惚れているんだと再確認もできた。

聴けば聴くほど、そしてこうして私が一曲一曲に感じていることを言葉にして書き出すことで、よりそれぞれの曲への愛着が増しに増してしまいました。
どれも好き。甲乙なし。全部愛してる。

いつか私の心も身体も全てが愛で満ち満ちになった日に、それが揺るがないものとなった日にこのアルバムの全曲がファンファーレのようなBGMとして私の人生に流れ続けるんだと思う。
それはいつかじゃなくて、「今」そうありたい。

きっとそう在って欲しいと
NAOKINOは思っていると思う。
NAOKINOの歌に耳を傾けてくれる
全ての人がそうだといいなと私も願っている。



よし、自分のblog読み直しながら
アルバムもう1周聴いてきまーす。

※ここまで読んでくださりありがとうございます


 

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