エリザベス女王杯一週前簡易考察

枠順も出走馬も確定前だけど、せっかくなので現状個人的に気になるエリザベス女王杯出走馬を一応印つけてあげてみます。

◎ナミュール
能力の高さは誰もが認めるところだが、牝馬クラシック三冠戦線は上位に食い込みながら無冠。
ですが、全走通して上がりのタイムも安定して早いことや、一週前追い切りの状態も悪くなさそうなので、ここで初のG1タイトルありそうかな?と思います。
データ的には4歳馬が優勢な感じもありますが、斤量差も多少ありますし、この馬の能力なら十分可能性はあると思います。

◯デアリングタクト
怪我から復帰して6着、3着、6着と苦戦が続いていますが、実績から見ても実力は随一。
宝塚記念と同じ舞台で状態も上がってきているとあれば、驚異の末脚でハナを駆けるデアリングタクトが久しぶりに見られるかもしれないですね!

▲ジェラルディーナ
上がりタイムは常に出走馬の中でも上位のタイムを記録しており、前走オールカマーは同じ2200mの距離で1着。デアリングタクトやウインキートスにも先着しています。
ここ数戦の安定感は出走馬の中でも一番ですし、データ的に強い4歳馬なので、上の2頭を退けて1着にくる可能性もあると思っています。

△スタニングローズ
今年の秋華賞馬。先行して抜け出すスタイルは今レースには合っていて、実力もあり侮れない一頭。ただ、安定感は抜群ですが、爆発力は◎◯の2頭には及ばないとも思っています。なので現状この位置にしてますが、枠や今週の状態次第ではもっと重視したい一頭です。

☆マジカルラグーン
日本での競走データが無いので未知数ですが、愛オークスを制している実力は十分の一頭。初の日本で不安要素もありますが、実力的に抑えておきたい気がします。

他にも昨年の女王アカイイト、府中牝馬S1着イズジョーノキセキ、秋華賞は不参加ながら実力十分のピンハイ辺りも気になりますが、あと一週間情報見ながら楽しみに過ごしたいと思います😊

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