Ingress: バトルビーコン
Ingress のバトルビーコンについて書いています。
元々はクレーゼ効果イベントについて書いた情報を切り出しました。
間違いがありましたら、Twitter: @sina_ht にお知らせください。
バトルビーコン(BB = VRBB + RBB)について
2020年10月くらいに導入された。
バトルビーコンは2022/1/14現在、2種類ある。ややこしいが、先に導入された「バトルビーコン」は、実はレア度がベリーレア(VR = Very Rare)のバトルビーコン(以下VRBB)だった。その後、別途導入された「レアバトルビーコン(RBB)」がある。この文章ではバトルビーコンはBBと略しVRBBとRBBの双方を指す。
BBによるバトルに「参加」すると"Battle Beacon Combatant"の実績にカウントされる。
なお、通常ビーコン等が既についているポータルにはバトルビーコンをデプロイできないが、NIAは常に上書きしてバトルビーコンをデプロイできる。
VRBBってなに?
APが40,000,000以上(レベル16かリカージョン済。メダル浪人でも購入できると思われる)のエージェントにのみ購入可能(5,000CMU)なバトルビーコンをポータルにデプロイするとバトルが始まる。
なお、エージェント名に飾りが付く以外の数少ないリカージョン特典として、C.O.R.E.メンバーでリカージョン済エージェントには購入・更新の特典としてVRBBが1つ与えられる。
バトルはポータルを5つのチェックポイント(CP)の間、管理下に置く陣営間の競争。CPは3分ごとにあり、CP時点でオーナーになっている陣営にポイントが入る。CP毎にもらえるポイントが1-2-2-3-4と増える。多くポイントを得た方が勝ち。
両陣営とも攻守の両方をさせるようデザインされているため、ポータルがCP毎に反転する。攻撃側がバースターで対象ポータルを中立化すると、短い間、優先的にレゾを挿してキャプチャすることができるようになっている。
バトルにおける活動内容でバトルはカテゴリーIからVIの6つに分類され、当該ポータルのハック可能回数や出るアイテムが変わる(分類の基準は2022/1/14現在公表されていない)。例えば10分間2倍や150ハックまで可能など。このブーストは両陣営とも得られる(陣営オンリーのブーストは検討中らしい(2022/1/14現在、Senior ProducerのBrian Rose氏の発言))。
5つのCPが終了するとバトルが終了。勝利陣営の花火があがり、エンブレムが4時間付く(その間ビーコン等を、このポータルにデプロイできない)。逆にビーコンが入れられているとバトルビーコンをデプロイできない。なお、後述のNIASection14は、このような制限を上書きする(つまりバトルビーコンを常にデプロイできる)。
バトルビーコンのデプロイ前に反転の免疫を付けておくことができるが、CP毎の反転は常に起きる。
(免疫: 反転アイテム ADA Refactor / Jarvis Virus はポータルのオーナー陣営を反転できるが、使うと1時間そのポータルに「免疫」が付き反転アイテムが無効になる。無効でも反転アイテムは消費される)
RBBってなに?
VRBBについても理解しておいてほしい。レアバトルビーコン(RBB)をポータルにデプロイすると10分後にバトルが始まる。(VRBBは即時に始まる)。
RBBはAPが1,200,000以上(レベル8以上かリカージョン済)であれば8個16,000 CMUで購入可能。
ポータルにデプロイしてから10分後にバトル開始。3分ごとにCP3つ、CP時点でオーナーになっている陣営にCP毎2-3-4ポイント。VRBBとは違い反転無し。
CP3つ完了後、ポイントの多い方が勝利。バトルの内容によってカテゴリが決まる。勝利した陣営のビーコンが1時間点灯(VRBBは4時間)。VRBBとは違い花火無し。
バトルに参加したかどうかの条件
以下を参照のこと。