日本で最近(2020年〜2021年)ユニコーン企業になった3社まとめ。
米国、中国などの海外と比べてユニコーン企業が少ない日本でも、最近ユニコーン企業が増えてきています。
今回は2020年から2021年6月までの間にユニコーン企業になった3社を紹介します。
Spiber
2020年1月に荏原製作所との業務提携、約10億円の出資を受けたことでユニコーン企業へ。事業内容は人工合成タンパク質素材の開発です。
参考:
人工合成クモ糸「Spiber」が7社目のユニコーンに--2020年1月の資金調達・時価総額ランキング
Paidy
2021年3月末に海外投資家から約130億円を調達してユニコーンへ。事業内容は後払いできる決済サービスです。
SmartHR
2021年5月21日、日経新聞の記事でSmartHRが約125億円調達したことでユニコーン企業になったことが判明。調達先は海外投資家が中心のようです。
事業内容は人事労務管理のソフトを提供しています。
参考:
スマートHR、125億円調達 国内6社目の「ユニコーン」
SmartHRが約156億円を調達、新たなユニコーンの誕生
まとめ
以前執筆したユニコーン企業の記事が意外と好評だったので、今回また新しくユニコーン企業系の記事を執筆しました。
最近日本でもユニコーン企業が増えてきているような気がします。もちろん米国や中国と比べるとまだまだ少ないですが、今後さらに増えていくのではないかな〜と個人的に楽観視してます。
また今回見ていて思ったのは、3社とも海外の投資家から資金調達している点です。実はSpiberも海外から調達していたそうです。
だからどうという訳ではないですが、今後は日本でも海外から資金調達していく動きが加速していくのかな、と思いました。特にユニコーン企業を目指すにつれて、海外からの調達が目立つのかな?と。
と、こんな感じで。
今後、どんなユニコーン企業が国内で誕生するのか楽しみです!それでは!