チョーキューメイの『sister』という曲
──が最近あたまの中で延々リフレインしている。
かわいらしいが少しハスキーな独特な声で、
──と唄われるその部分をきいてやられた。これはどうしようもない程愛してる家族のことを唄った歌だと声と詩でわかり込まされた。
そして曲のジャケットは、胎児のエコー検査の写真。
タイトルと歌詞から、姉が妹のことを唄った歌だと思った。
でもぼくはこの歌きいて一人娘のことを思い浮かべた。胎児のときから知ってる大切な家族。そういう意味で重なった。
4歳になる娘の話をするが、いろいろ達者になってきた娘に対して、日々喜怒哀楽いろんな感情を抱く。本気で叱ってしまったりすることも割とある。
それでも全く嫌いなんてことは絶対になくって、やっぱりその顔を見ているとかわいくて仕方ない。
こんな存在ほかにいないなと思う。
胎児のときから知っていて、自分がこどものときに似た顔してる、どうしようもない程おもしろくてかわいい人。
そんな娘に対する気持ちを、この『sister』って曲がぼくの脳からズルズルッと引っ張りだしてきて、ただでさえクソデカなそれが増幅された。
脳内リフレインだけでけっこう感情揺らされる。歌声もメロディも美しすぎて、音源を聴き過ぎると感情めちゃくちゃになりそうなので、大好きなのにあんまり聴けない曲。
やばいなこれは。近日、近所でライブやってないかな。
生で感情爆殺されるのも一興!!
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