EMDR下準備①
EMDR、その下準備、トラウマを掘り起こすカウンセリング
先日、先生に言われたんです
「努力のパワーを持った人 」
人知れず、努力を重ねてきましたが、言葉を受け取った時、そう言われる程ではないように感じました
褒められている時だけ、自分ではない誰かを褒められているような気分になるんです
当事者意識が曇ってしまうのか…?
そして私は自責と自己嫌悪が繰り返しています
日常的に、空の雲が動くように、ずっと、ずっと、自分を責めて生きていました
そう生きるしか知りませんでしたし知ろうとすら思わなかった
何したら褒めてくれるの?
どうしたら笑ってくれるの?
頭の中はそればかりでした
100点とっても褒められない
塾内成績1位をとっても褒められない
家事を代わっても褒められない
いじめを止めても褒められない
文字が読めなくなるほどのストレスがかかるほど勉強したって褒められない
あなたがむかつく私をこんなに、こんなにボロボロにしたのに褒められない
何故?
答えは全て今もはや流行り言葉でもある若者フレーズ、"毒親"
私は、その毒親に育てられたからです
だからこそ幼少期の経験としてあたたかい言葉に囲まれてそだつことができなかったためにか、賞賛に対して困ってしまうのでしょう
そんな私が、その日に口に出したのは
「休むって勇気ですよね」
小刻みにする頷きがち心地よくて、沢山話しました
休むのはごく簡単に映ると思います
単純に怠けたい時もあると思います
でも、
少しでもいいから私や私みたいな今を懸命に生きている人達が、それを取り囲む周りの人達が、自身が、
"無理しないで休む選択肢を取った"
ということを"甘え"だと認識しないで欲しいのです
どうか、どうか、ここまで読んでくれたあなたも、無理しすぎないように。