「浅草こどもまつり」を開催しました
2021年5月5日のこども日に、私たちSIN-Ken主催にて浅草で「浅草こどもまつり」を開催いたしました。ご参加くださった皆様、またスタッフとしてお手伝いくださった方々、講師として参加してくださったゲストの方々、誠にありがとうございました! この場を借りて御礼申し上げます。今回は世の中の状況も鑑みて、一般集客は一切せず!ということで告知を行わずにきました。
そこで、伝えきれなかったこのイベントの裏側や開催への思い、また、どんな狙いがこのイベントにはあったのか、そういったことを記事としてゆるゆるっとお伝えしていければと思っています。
やってみたら、大成功でした
いきなりで恐縮ですが、このイベント、本当にありがたいことに大成功に終わりました。もともとは一般の方に楽しんでもらうためのイベントで、告知もしていく予定でしたが、昨今の状況から予定していた会場も使用不可となり、新しい会場を手配するところから始まったのですが、面白いもので、結果的にそのおかげでよりよい形で運営ができたと思います。
そうそう、今回のイベントですが、じつは前日5月4日には第六感的に私たちSIN-Kenは成功を実感していました。というのも、驚くほどの「ありえない偶然」が続いて、それはもう「何か」が後押ししてくれているとしか思えないことが重なったからです。大げさではなく、「運命」や「使命」といったものが背中を押してくれているんじゃないか、そう思えるような出来事が連発したんですよ!
そんないろんな縁をいただき、浅草の商店街の方々が協力をしてくださり、「浅草こどもまつり」のイベントチラシ、ならびに「浅草から虐待ゼロ!」のチラシをたくさんの店舗さんが置いてくださっています。置いてくださっているお店については順次、こちらや私たちSIN-Kenのツイッターにて発信していきますね。ぜひ足を運んでいただきたいお店ばかりです。
そのなかでもとくに、浅草の街を復興させたことでも有名な「十和田」(手打ちそばの名店)の女将・冨永照子さんも大いに賛同してくださって、当日の生配信にも登壇してくださいました! 当日には他にも台東区区議会議員の青鹿公男さんも登壇してくださって、台東区の事情を中心に子どもの虐待問題、連れ去りや親権の問題、そして片親が差別偏見なく生きられる社会になるためのアイデアを色々と語ってくれました。
収支結果はまだまだ大赤字
イベントの内容自体は大成功と言ってもいいものでしたが、しかしイベントは収支も大事ですよね。でないとイベントが今後定期的に回していけません。その意味で今回のイベントは完全に赤字のイベントとなっておりますので、まだまだ未熟と言えるかもしれませんね。しかし、それは企画段階で予測をしていたことでもありますので、初めての試みだった今回は「やったことの意味」がその赤字分を大きく上回ったと感じています(言い訳っぽいですが、いいんです!!)。
こちらが今回の収支表になります。
今後はこの赤字をなんとか少なくしていきたいと思います。協力者の方々にも負担を強いることになってしまいます。私たちの活動は現時点で、完全に手弁当で運営しておりますので、私たちも赤字ばかりでは続けることはできなくなってしまいます。チラシのデザインをしてくれた人、協力してくれたスタッフも無償です。でも、ちゃんとお金を払うべきです。お金がないことで参加ができない方々もいます。お金の問題によって動けない、ということがないように資金もちゃんと集めていければと思っています。
新しい試みは多く
今回のイベントでは新しい試みをたくさん盛り込んでいます。その内容はまた別の記事で紹介しますが、何よりも、
・セミナー生配信
・本気相談会
・かみなりらいぶ(街頭演説)
この3つを同時に行ったイベントは初めての試みとなり、その意味で次の新しい一歩になるのは間違いないと思われます。これからも新しいことはどんどん動いて実現していきますので、ご覧いただければ幸いです。
そして同時に、その行動の背景にある狙いなども発信しながら、みんなで理解を深めたり、ときに一緒に議論したりして(それも配信したい!)、私たちのアイドル活動を進めていきたいと思います。実際に、どんどん動きが加速してきています。全国の当事者さんや応援者(ファン)の方々の輪を広げて大きな動きにし、社会をSIN-Kenに変えていきたいと思います。
よろしければ応援の声やご支援などいただければ幸いです。とくに資金面は切実です…。noteのサポート制度(誰でも寄付できる制度)などもありますので遠方の方もご参加・ご支援が可能です。もしよろしければ活動費として活用させていただきます。
ではまた次の更新を楽しみにしてください〜。まずはイベントに関わってくださった皆さん、そして楽しんでくださった参加者の方々に厚く御礼を申し上げます!