2024年10月31日
そう言えばこういう“定番の名作”みたいなものはあまり読んだことがなかった。
不信故の道化が人間なのか道化の裏の不信が人間なのかそれとも。
フィクションという形を選んだからこそ書けるものもあったのかもしれない。
自分も「曲に思いを込めて」といったような発言をすることはあるが、ここまで自分自身を作品に投影できる日は来るのだろうか。
それとも来ない方がある意味幸せなのだろうか。
(人間失格 / 太宰治)
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