【エボルヴ】数字から見る秘術ウィッチ【5月大会結果レポート】
挨拶
どうも、ヱだです。
東京、九州と大型大会が終わり
ヴァンガードコラボを控え、次なる静岡に向けて
皆さんオフシーズンだったり、準備期間に入ったり
「まだまだやりたりねぇ!!」とひたすらに研鑽を積んでいたりするでしょう。
今記事の趣旨について
今回はいつもとは趣向を変えて
5月から始まったブシナビの一部大会の結果発表機能を利用して、秘術ウィッチの入賞率や採用カードについてパーセンテージ化しこの環境をどう戦っているかをみていこうと思います。
集計が手入力であり、すべて一人で行っているため
数字が間違っている可能性もありますがご了承ください。
「ふ~ん、こんな感じなんだ」程度に見ていただければ幸いです。
CS(個人・トリオ)集計結果:5/1~5/31
★個人CS
まずは画像を御覧いただきたい。
現在公開されている大会結果をすべて確認し、TOP8に入賞したウィッチクラスの数とその内どのくらいの割合で秘術ウィッチがいるのかを算出しました。
全体で見るとウィッチの入賞率は40%、秘術のみなら約25%となっており
ウィッチクラスのみで見るなら入賞している内の60%以上を秘術ウィッチが占める結果となっています。
全盛期と比べれば数自体は少なくなってはいるものの、まだまだ猛威を振るっていると感じています。
★トリオCS
次の画像はトリオCSでの結果を集計したものになります。
ほぼすべてのチームがウィッチを採用、その内の約70%は秘術ウィッチとなっています。
5/3(金)に行われたGP東京の結果を含めるとその数は更に増えます。
まぁ納得の結果です。
カードの採用率:5/1~5/31
次に今回集計した秘術ウィッチ、計354デッキの採用カードをリスト化し採用率をパーセンテージ化しました。先に下の画像を御覧下さい。
(個人CSの1デッキ見逃しました。申し訳ない)
★個人CSメインデッキの採用率
★個人CSエボルヴデッキの採用率
デッキリストはほぼ固定化されていて「エンシェントアルケミスト」までは確定で入っている感じ
採用枚数にバラつきがあるのが「ラビットメイジ」「エンシェントアルケミスト」「スウィート★メドゥーサ」の3種類となっている。
ここの枚数を調整しながら「エンジェルバレッジ」や「エクステンドマジック」などを採用しているのだろう。
面白い結果になったのが「エンシェントアルケミスト」で
メインデッキの採用枚数が2枚の方が割合が多く、エボルヴデッキの採用枚数は3枚の方が割合が多かった。
そしてその「エンシェントアルケミスト」と「ラビットメイジ」の枚数を調節し「大いなる《世界》・ゼルガネイア」をピン差しするというデッキが多く見られた。
また「スウィート★メドゥーサ」の代わりに「ハンプティダンプティ」を入れるという構築も多くはないが存在していた。
一応、トリオCSでの採用率も集計したので載せておきます
★トリオCSメインデッキの採用率(GP込み)
★トリオCSエボルヴデッキの採用率(GP込み)
最後に
さて今回の記事はいかがだったでしょうか。
初めての作業にかなり時間がかかってしまいましたが、なかなか興味深い内容になったんじゃないかなと思います。
これを素材に今後の記事のバリエーションを増やしていければなと思います。
次環境でも秘術ウィッチが活躍できることを祈って…。
ご意見ご感想はコメントでもX(旧Twitter)で『さかヱだ@sin_giraffe_』宛にDMでもリプライでもなんでも大丈夫です。
それでは以上で、この記事を閉めようと思います。
読んで頂きありがとうございました!!
『みんなで良き秘術ライフを!!!』