【訂正文】駐日イスラエル大使による長崎市長への誹謗中傷に対して抗議メール送信

ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使殿
(メールアドレス:information@tokyo.mfa.gov.il へ送信)

【訂正文】ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使による長崎市長への誹謗中傷に対する抗議文 
※先日、令和6年8月13日に送信した内容をわかりやすく訂正し改めて送付させて頂く。ご一読の上、誠意ある回答を願う。

広島、長崎で79年目の平和祈念式典が開催された。 
イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使は長崎市の平和祈念式典に招待されなかったことについて、長崎市長が安全面の懸念を「でっち上げている」として非難したとのこと。

長崎市長には長崎平和祈念式典を安全に実施する義務がある。
イスラエルによるパレスチナ、ガザ地区における侵攻、戦闘によって多くの罪の無いパレスチナ民、非戦闘員が殺されている。 
パレスチナ、ガザ地区侵攻の加害国であるイスラエルの大使を長崎平和祈念式典に招致することはリスクが伴う。
テロのリスク。
それもあるだろう。
しかし、最大の理由は、我々、日本国民もイスラエルによるパレスチナ、ガザ地区侵攻に怒っているからである!
我々、日本国民の民意を尊重して、長崎市長はギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使の不招致を判断し、安全を確保し、長崎平和祈念式典を実施したのである! 何の落ち度もない判断である!

広島、長崎の原爆攻撃に使用された原爆の計画、開発、実験にユダヤ人科学者や物理学者が多く参加している事実を以て考えれば、イスラエルも、広島と長崎に原爆攻撃を実施した米国に加担した加害者と言えるだろう!

かつて、ナチスに迫害された被害者でありながら、広島、長崎を攻撃した原爆の計画、開発、実験に加担し、現在も、パレスチナ、ガザ地区に対して無差別攻撃による実施している自国の加害性について全く罪悪感もなく、反省すらしていないのではないか?

「長崎市長が安全面の懸念をでっちあげた」という根拠のない流言飛語、デマを煽動し、長崎市長を誹謗中傷した行為について、長崎市、長崎市長への謝罪は勿論、原爆によって生命を失った広島、長崎の犠牲者、被爆者に対して心からの謝罪と反省を願う!
上記内容を以て、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使に強く抗議する!
誠意ある回答を願う!

以上

令和6年8月14日
日本未来会議メンバー
木島伸一
電話:◯◯◯
メール:◯◯◯
住所:◯◯◯

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