【首相官邸、岸田総理宛】能登半島地震における災害復興について質問状

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質問状
内閣総理大臣
岸田 文雄殿
通常国会開催にあたり、裏金問題についての与野党の論争が紛糾しているが、それは、それとして、今、一番、急がれるのは能登半島地震における被災地復旧、被災者支援である。
震災発生から1ヶ月が過ぎたが、各所、復旧、避難生活の改善が垣間見えるが、依然として、過酷な被災状況であると認識している。
岸田政権による震災対応発生からの動きを見るに、あまりにも遅く、指揮が杜撰であると酷評せざるを得ない。
初動、自衛隊1000人派遣、後日順次倍増。
戦力の逐次投入という悪手。
初動で何故、フル動員しなかったのか?
被災後、72時間以内が被災者救命活動における生存率のひとつの限界点である事は貴殿も承知の上での対応だとするならば、あまりにも酷い。
岸田政権の政権担当能力の無さを如実に現した内容であろう。
被災者支援も1ヶ月経過してやっと仮設住宅が一部完成とのことを
あまりにも遅い。
にも、関わらず、ウクライナへの支援金拠出は年明け、外務大臣を派遣し異次元の速さで決定。
貴殿は何がしたいのか?
能登半島の被災者を差し置いてウクライナ支援とは片腹痛い。
それが内閣総理大臣の仕事か?
あまりの酷さに怒りしかない。
せめて、貴殿に政治家としての良心が少しでも残っているのならば、取り残されている能登半島の被災地復旧、被災者支援、インフラ整備に全力であたって頂きたい。
上記を踏まえ、以下、質問する。

[質問]
未だ先行きの見えない、遅れている能登半島地震における被災地復旧、被災者支援、インフラ整備を如何にすすめていくのか?

真摯なる回答を願う。
最後に。
震災、津波による被害に便乗して、憲法改正、緊急事態条項、ライドシェア等の国を売るような法案を提出せぬよう。
それらを推進するならば自民党解体、内閣総辞職すべきである。
国政を任せられない。
紙の保険証も廃止せず、マイナンバー制度は白紙撤回せよ。
震災時、マイナンバーカードは読み取れない。
不要である。
その事を指摘しておく。
回答を待つ。

以上

令和6年2月1日
超反米主義
日本未来会議メンバー
木島 伸一
note作成日令和6年2月3日現在
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回答なし

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