【在日米国大使館宛】日米2プラス2について抗議メール送信

ブリンケン国務長官殿
オースティン国防長官殿
※在日米国大使館(HRDSupportJapan@state.gov)に送信

日米2プラス2について抗議文 

令和6年7月28日に開催された日米2プラス2について。
米国側は自衛隊と米軍の指揮・統制枠組みの見直しを巡り、在日米軍を再編。部隊運用に権限を持つ統合軍司令部を新設する方針を示したとのこと。
参照記事:在日米軍を再編し「統合軍司令部」新設へ日米2プラス2、拡大抑止で初の閣僚会合(産経新聞)#Yahooニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/e438a31172984e95b9bfc2bf348b53be43791bd1?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240728&ctg=dom&bt=tw_up)
日米安保条約、日米地位協定、日米合同委員会による不平等、且つ、日本にとって不利な同盟関係において、自衛隊が米国の統合司令部指揮下に入ることは言語道断!
自衛隊の統制、指揮権は独立性、自主性を以て、自衛隊単独で担うべきである!
防衛装備品の共同生産に関しては、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の生産拡大と報じられている。
参照記事:在日米軍に指揮権 拡大抑止へ連携強化―PAC3共同生産・日米2プラス2(https://www.jiji.com/sp/article?k=2024072800285&g=pol)
時代遅れのPAC3生産拡大の真の目的はウクライナに供与する為ではないか?
武器輸出規制を緩和し、日本で生産したPAC3を米国に納品してウクライナに供給する兵器ロンダリングを疑わざるを得ない!
紛争当事国への武器輸出、供給はあからさまな憲法違反である!
ロシア側も日本に対する心情を悪くするだろう。
米国は東アジアに新たな火種を撒いたと言っても過言ではない!
上記の内容を以て、日米2プラス2によって決定した在日米軍の再編成による統合司令部新設、PAC3をはじめとする武器の生産能力の拡大等、決して容認できない!
我々、日本未来会議は、日本国民として、日米2プラス2の決定事項に断固反対し抗議する!
子供たちの未来の為に日米共に平和外交、戦争回避に努めるべきである!
上記、抗議文に対し誠意ある回答を願う!

以上

令和6年8月5日
日本未来会議メンバー
木島伸一
電話:◯◯◯
メール:◯◯◯
住所:◯◯◯

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