【訂正文】駐日米国大使長による長崎平和祈念式典不参加に対して抗議メール送信
ラーム・エマニュエル駐日米国大使殿
(メールアドレス:HRDSupportJapan@state.gov へ送信)
【訂正文】長崎平和祈念式典不参加に対する抗議文
※先日、令和6年8月13日に送信した内容をわかりやすく訂正し改めて送付させて頂く。ご一読の上、誠意ある回答を願う。
広島、長崎で79年目の平和祈念式典が開催された。
去る、8月9日の長崎平和祈念式典において、長崎市長の鈴木史朗氏はパレスチナ、ガザ地区への侵攻、戦闘を止めないイスラエル駐日大使の不招致を判断した。
長崎市長の判断に対し、ラーム・エマニュエル駐日米国大使は長崎平和祈念式典の不参加を表明し格下の代理人を派遣する不当な外圧をかけた。
長崎市長には長崎平和祈念式典を安全に実施する義務がある。
イスラエルによるパレスチナ、ガザ地区における侵攻、戦闘によって多くの罪の無いパレスチナ民、非戦闘員が殺されている。
パレスチナ、ガザ地区侵攻の加害国であるイスラエル駐日大使を長崎平和祈念式典に招致することはリスクが伴う。
テロのリスク。
それもあるだろう。
しかし、最大の理由は、我々、日本国民もイスラエルによるパレスチナ、ガザ地区侵攻に怒っているからである!
我々、日本国民の民意を尊重して、長崎市長はイスラエル駐日大使の不招致を判断し、安全を確保し、長崎平和祈念式典を実施したのである! 何の落ち度もない判断である!
米国は広島、長崎への原爆攻撃、非戦闘員を含む無差別大量虐殺を実施した加害国である!
イスラエル駐日大使に対する長崎平和祈念式典不招致を理由に、ラーム・エマニュエル駐日米国大使が不参加を表明し、大使より格下の代理人を参加させるとは何事か!
これは米国が広島、長崎への原爆攻撃以後、原爆攻撃による無差別大量虐殺に対して、一切の反省もせず、謝罪の意すら持っていないという事を如実に現す行為である!
謝罪無き、反省無き、原爆攻撃加害国である米国に広島と長崎の平和祈念式典に参加する資格はないと言っても過言ではない!
長崎平和祈念式典に外圧をかけた行為について、長崎市、長崎市長への謝罪は勿論、原爆によって生命を失った広島、長崎の犠牲者、被爆者に対して心からの謝罪と反省を願う!
上記内容を以て、ラーム・エマニュエル駐日米国大使に強く抗議する!
誠意ある回答を願う!
以上
令和6年8月14日
日本未来会議メンバー
木島伸一
電話:◯◯◯
メール:◯◯◯
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