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Figma Variablesで%を変更するUIを変数使ってプロトに仕込む

毎度頭ごちゃごちゃVriablesです。
さて、UIのプロト作成で左右のシェブロンを押すと真ん中の設定値が可変するUIを検討しました。数値の飛びと動きを参考に伝えたいのでプロトタイプ化することにしました。こんな仕様。

  1. 左右に設定を可変させるシェブロン(-と+)

  2. 設定値は10刻み

  3. 単位は%

  4. +(右)を押すと10ずつUP、ー(左)を押すと10ずつDown

とりあえずは以下のGUI。でベースのUIがとりあえずこんな感じ。note用に加工済み。

これの左右を押すと真ん中の数字が変わればOKやね。

STEP.1 数字Variables作成

まず使用するVariableを作成します。

  1. Variablesテーブルを開いて

  2. Creat Collectionから新しいコレクション;今回は「Product interactions」を作成

  3. Create variableから# Numberを選択

  4. NameをPercent availableに、Valueを10に設定

「10」という数字を作りました。

STEP.2 真ん中の数字にVariable適用

次に真ん中の数字にバリアブルを設定します。

  1. AutoLayout内の10の数字テキストを選択

  2. Variable 「Percent available」を適用

ここんとこ押して、
これでOKよ

STEP.3 シェブロンのPrototype設定

左右のシェブロンに動きを設定します。まずは右のUPから。

  1. Prototypeモードにする

  2. シェブロンを選択して On click  /  Set variableを選択

  3. Product interactions以下の # Percent availableを選択

  4. to 指示に再度 # Percent availableを選択

  5. 計算を Addition +を選択

  6. + の後ろに10と文字打ち

On click  /  Set variableを選択
Product interactions以下の # Percent availableを選択、to も同じ
計算を Addition +を選択
+ の後ろに10と文字打ち

これで完了です。
つまり、
「>を押すと# Percent availableのVariableから# Percent availableのVariable遷移するけど数量を10足して遷移します」
ということです。

左の-も同様に設定だが、Subtraction(-)を設定して10と文字打ち。

ひだりは今度は引き算。

これで完成。だけど色々難点あり。

動くけどもっさり。

作成できたが問題がいろいろあった。

  • 動きがもっっさり

重いし、クリックしてもリアルタイムに反映されない。でもこれは自分の作成環境やファイルのせいかも。
参照:MacBook Pro 2017 15inchを初期化したらHigh Sierraがインストールできず危うく文鎮化するとこだった件

  • プラスマイナス青天井。

100%と0%で頭打ちにしたいが、現状青天井。Conditionでif分追加すればこれは抑制できるが僕の頭が追いつかないのでまたの機会。

  • フォントがnot availableになる

SFのBoldで試したがなぜかレギュラーに強制変換され、not availableのお知らせが一瞬表示された。フォントをどう抑制するかちょっとまだ不明。

基本の参考サイト(Figma)

https://help.figma.com/hc/en-us/articles/14506587589399-Use-variables-in-prototypes

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