志村康太も常識を逸脱!マルセロ選手の実力とは
志村康太です、お元気ですか。
スポーツ界では一流の選手のプレイスタイルを真似することで、その選手に近づくという上達法があります。
しかし、真似しようにも常識から外れすぎていてできない、という選手も中にはいます。
その一人が「マルセロ・ヴィエイラ・ダ・シウヴァ・ジュニオル」というサッカー選手です。
今回は、志村康太が「マルセロの常軌を逸した実力」ついて紹介したいと思います。
志村康太が紹介するマルセロの実力
※参考動画
マルセロは、レアルマドリードのレフトサイドバックでレギュラーを不動のものにしています。
マルセロの規格外のプレースタイルがあるのも特徴です。
マルセロ陣取るレフトサイドとは逆のライトサイドでボールが動いていたとしましょう。
ライトサイドで敵の守備陣を攻略し、いざセンタリングを上げるものの、フォワードの頭上を越えてしまいます。
これでスローイン、敵チームのボールでスタートかと思いきや、ディフェンスラン前で陣取っていたマルセロがボールを受けます。
そして敵を一人抜き2人抜き、ミドルシュートでゴール。
これがマルセロのプレースタイルです。
世界トップレベルのテクニックとドリブル技術、卓越したシュート能力とクロス精度、そして積極的過ぎるポジショニングが彼の持ち味です。
しかし、もちろんサイドバックがそこまで前に進んでいれば、後ろのスペースががら空きになってしまいます。
そのため、センターバックであるセルヒオ・ラモスと守備的ミッドフィルダーであるカゼミロがカバーしてどうにかしています。
サッカーでは敵のサイドバックからボールを奪う戦略をたてることが多いのです。
しかし通常、マルセロからはボールを奪いません。
もともとブラジルでフットサルをしていたマルセロは、狭い空間でもボールを失わないという技術を幼少期から磨いていたのです。
もともとブラジルでフットサルをしていたマルセロは、狭い空間でもボールを失わないという技術を幼少期から磨いていたのです。
なのでどんなに激しいプレッシャーが来てもそれをスルリとかわしてしまい、逆チャンスを作り出すのです。
これを出来るのはマルセロただ一人だと、志村康太は思います。
彼のドリブルの仕方やクロスの上げ方など技術面を研究するのは素晴らしいことだと思いますが、だれにもできない芸当でしょう。
やはり、マルセロのマネをできるのは、マルセロ本人しかいませんね。
以上、志村康太でした。
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