レーシングコックピットを自作してみた話
簡単に自己紹介
普通のサラリーマンの50代前半のおじさんです。
自分で購入したPCは1994年くらいだったと思います。MicroproseのWorld CircuitをやりたいためにPC/AT互換機を自作しました。
それ以降もGTR2やGT Legends、rFactorをプレイしていましが、その後にXbox 360と出会いすっかりコンシューマー機に移行しました。
それからはForza MotorsportsやF1シリーズを主にプレイしておりました。
World Circuitは当時の私にはリアルすぎて衝撃的でした。
私のハンコン歴
ハンコンはGTR2時代にThrustmaster製のものを持っていましたが、設置したり片付けたりするのが面倒になり、その後にブラックネジコンに出会いしばらくは「ネジコン最高!」という感じになっていました。
※ちなみにネジコンはその当時既に製造中止になっていたため、ヤフオクで買い漁り10個程度ストックしていました。
Xbox 360の時には、マイクロソフトのハンコンを所有していましたが、やはりThrustmasterの時と同様に面倒になって使わなくなりました。
その後、Xbox One、Xbox Series Xも購入はしたものの、コントローラでの操作に限界を感じて、ここ5年くらいはレースゲームは殆どプレイしていませんでした。
Thrustmasterのはどんなのだったか忘れましたが、2006年頃に購入したものです。
レーシングコックピット(以下、コックピット)を作成するきっかけ
そして、一昨年くらいから色々な方のYoutube等でダイレクトドライブの存在を知り、10年以上ぶりにハンコンへの情熱が再燃しました。
ただ、これまでに2度ハンコンは所有していましたが、結局使わなくなった経験があり購入を躊躇していました。
過去2度購入したハンコンは遊ぶ際に設置するというのが面倒で使わなくなった経緯があったため、どうせ買うならコックピットが欲しくなってきましたが、設置場所の問題がありました。そんな時にPlayseatの折りたたみができるコックピットを見つけ、購入を検討していました。しかしダイレクトドライブで使用するには、剛性が足りないというレビューを見て再検討。
やはり剛性がしっかりしたものにしたい、ただ大きいコックピットを常設するとなると家族の理解が必要。そしてネットで情報収集しているとコックピットを自作している方がいらっしゃることを知りました。
自作できるなら自分にぴったりでコンパクトにさらに剛性があるものが作れるのではないか?そう考えてコックピットを制作することになりました。
コックピットのコンセプト
コックピットを制作するにあたり、以下のコンセプトで制作しました。
コンパクト
ダイレクトドライブにも耐えられる剛性
できれば収納できる
市販のものよりも安価
出来上がったもの
部材の紹介や制作については別途記事を書こうと思いますが、一旦できたものはこんな感じです。
※写真は完成直後で現在の状態ではありません。
課題等
とりあえず、ディスプレイをどこに置くかはあまり考えていなかったのでデスクに置いてみましたが、やはり位置が高いので首が痛くなりました...
次回
次回は部材の紹介や制作過程なんかを少し紹介してみたいと思います。