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年商8桁→収入ゼロ。タワマンに住んでみたメリットデメリット

サラリーマン
副業
起業年商8桁
転落収入ゼロ
経済的安定を求めて土台を作り直す(今ここ

目標:
ビジネスがうまくいこうがうまくいかなかろうがお金の不安なく生活できるミニマムライフコストへ。本当の幸せ・豊かさの探究。
資産を貯めること。労働を最小限にすること。


家賃25万円の2LDKに1年半住んでみた結果、自分が感じたメリット・デメリットを残しておこうと思う。
独断と偏見のため、悪しからず。



・タワマンに住むメリット

・ゴミが捨てやすい
・景色がいい
・外観が綺麗
・虫が少ない
・上下階の生活音が聞こえにくい
・ゲストルームがある


景色がいいというのと
ゴミが常時捨てられる環境であり、生ゴミもすぐ処理できるところが
とてもメリットだと感じた。


・タワマンに住むデメリット

・家賃が高い
・自分が使わない設備にも家賃を払わないといけない
・エレベーターがなかなかこない
・家の外に出るまで時間がかかる
・コンビニがついていたので、まあいっかと散財しがち
・引きこもりになりがち
・引越し業者が高くつく、もしくは断られる
・宅急便がくるのが遅い


まずは家賃が高い。
いろいろな設備がついていてるが、毎日使っているかと言えばそんなこともないため、結果的には金額に見合った満足度ではなかったと感じた。

一番不便だったのは、家から出るまでに時間がかかることだ。
入居して最初に思ったのは、「お金持ちは時間を大切にするというけれど、エレベーターがこない時間はなんとも思わないの?」だった。

タワマンの引越しはお金がかかる。建物に傷を付けないようにするための準備と人件費、時間がかかるからだ。
会社によっては断られるところもあるし、大手を使えば通常の倍以上の金額を請求される。
身軽に生きたい人にとっては、必要ないところにお金を使うことになる。


・タワマンは旅行の持ち物でいうところの「あったら良さそう」が満載

旅行でスーツケースにものを入れるとき
必要なものか、あったら良さそうなものかを見極める。

あったら良さそうなものは
大抵の場合そんなに使わないため、「持って行かなければ良かった」と思うことがほとんど。

そんな”なくてもいいもの”がいっぱい詰まっているのがタワマンだ。
内見の時は、「あれもできそう」「こんなこともできる」と夢が広がるが
実際はほとんど使わない。

長時間使うものにお金を使うと満足度の高いお金の使い方ができると言われている。
家賃の中に”使わないもの”が含まれているため、満足度が下がりやすいようにも思う。


・「あれもできそう」「これもできそう」は満足度を下げるお金の使い方

旅行の時の取捨選択は実生活とも密接に関連があると感じた。
・必要なものか
・他のもので代用できないか
この2つは満足度の高い、満たされた日々を送るために必要な基準になる。


・ミニマムライフコストを下げてみて、いらなかった設備

・オートロック
・ポスト(扉に付いているので十分)


防犯上オートロックはあった方がいいというが、正直違いがわからない。
鍵を持たずに家を出てしまったら中に入れなくなることもあるため
デメリットも大きいように感じる。

今回、引越しをして一番感じるのは
ポストへわざわざ行って、ロックを解除して、郵便物を受け取るという行為だ。
ポストに行くことを忘れてしまいがちだが、ドアにポストがついていれば、
配達員さんが家の中に入れてくれるのだ。
いつも「取りに行かなきゃ」「今日も取り忘れた」と思っていたストレスが一気に減ると感じた。


・まとめ

2LDKのタワマンに住んでいたが、今は1LDKに住んでいる。
しかし、以前は1室がほとんど物置のようになっていた。
ものを減らすことで、余分な部屋はいらなくなる。

「まだ入る」そう思うことで、点検をしなくなり
溜め込み、感覚派鈍して行くばかりだった。

「部屋が狭いのではなく、ものが多い」
これは本当だと思う。

”今”必要じゃないものを溜め込みすぎているのだ。

「あれもできるかも」「これもできるかも」を捨てて
今に集中するからより満足度の高い生活が送れる。

実際、家賃25万の家に住んでいるより、今の家賃10万の家に住んでいる方が満足度が高いのだ。


I'm enough.で生きる。
続く。

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