3rdseason

7月からはじまった藍のお手伝いも
一旦刈りとり作業は今日で終わり

昨日の夕方
ラスト畑で藍の狩りとりがあった

ヘルプで来てくださった
沢山のゲストの方達が帰り
少し静けさが残った畑を3人で作業した

約まる2ヶ月

藍と共に
わたしの人生も並行して
いろ〜んなことがあったね

2ヶ月とは思えないぐらいの
スピード感とともに毎日がすぎさった

感覚としては
秋分の日と共に3rdseasonに入った氣がする

そんなことを考えながら
藍を刈りとる
昨日はやけに想いを馳せた藍狩りだった

ふと空を見上げると
桃色の空とふわふわの雲がそこにはあって
口元がニヤッとしちゃう

ありがとうございましたって
沢山言ってもらえるのだけど
わたしの方が　それ以上のものを
沢山いただいた2ヶ月間だった
目にみえるものだけが全てじゃないんよね

受けとれるものって
目にみえないものの方が
何百倍　むしろ無限大にある氣がするんよね

藍狩りがおわって
綺麗な空とチョイスした音楽と
秋の空氣を感じながら帰ってる車の中
なぜだか急に涙が溢れた

駆け抜けてきたものが
フッと落ちついたからなのか
急に想いを感じたからなのか
いろんなものが込み上げてきて涙が溢れた

どんだけ
感受性豊かなんだよって
自分でツッコミたくなるよね
繊細なんよ
だからこそ
傷みを伴うことも沢山あったし
今もこれからもきっとある

だけど
だからこそ私にしか表現できないものもある

なんとなく　この町の氏神さまに
報告したくなって夕暮れの神社による
この町へ来た時にご挨拶に行ったぶり

自分の魂にそったお志事を
はじめられたこと
静かに報告してきた
この神社にある大木がすごく落ちつくんよね
触りたくなる
この手で触れてお礼を伝えて神社をあとにした

なんだか　すっきりした

昨年畑に向かう道端で見かけた彼岸花
蒼い空と白い雲とユラユラ揺れる稲刈り間近の緑と黄色の絨毯

その側でソッとだけど存在感ある彼岸花を涙目で見た記憶が濃く残ってる

今年この目にうつる彼岸花は
もう少し優しい赤色で
わたしのハートの真ん中には愛がある
それがなんだか嬉しくてまた涙する

もう1年かぁ
まだ1年かぁ
離婚したことを声に大にして言いたいわけではない
だけど
この経験が今のわたしを作ってくれたのは
間違いない
相手はどう思ってるかはわからないけれど
わたしは　本当に本当に感謝してる

だから　ぜんぶ

やっぱり繋がってるんよね

あれも　これも

あの人も　あの出逢いも

すべてすべて繋がってる

走り抜けてる最中は
思考も身体も分刻みで動いてて
たまに自分を見失いそうになったりしてるのだけど
あとでカメラフォルダを見返すと
美しい瞬間がたくさん切り取られていて
そんな毎日の中でも
自分と宇宙と繋がろうとしている自分が垣間見れる
そして　いつだってわたしのなかにいてくれる人がいる

穏やかな　ハートに戻れた
さぁ　3rdseason はどんな愛の旅になるかな

今日も生きてることに感謝
出逢えたみんなに感謝
もうぜんぶぜんぶぜんぶ抱きしめたいぐらい
ありがとう

愛と感謝を込めて😌