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おてがみ


なんだか最近
子どもの頃好きだったこと
ハマっていたこと
夢中になっていたことを
思い出す
思い出すとゆうよりも
記憶のかけらが断片的に蘇るって感じかな




わたしは朝目覚めたあとは
お部屋の窓を開けて空気を入れ替えて
次にすることは洗面所に行き顔を洗うこと
今朝その洗面所に立ったとき
ふと
みおのことが浮かんだ
元気かな?ってね




思い浮かんだことすら
忘れていた午後15時頃
ポストに📮みおからのお手紙が届いていた




つい最近まで暮らしていた町を離れる最後の日
みおと会った時に
みおが
『こっちゃんにお手紙書こうと思ったのだけど
離れたあとにお家へ送るね。だからここに住所を書いておいて。いちばん最初に届くのがみおからのお手紙にする』って言っていた
そーいえば実家の住所を封筒に書いたなぁって
届いたお手紙を見て思い出す




かわいいマスキングテープで留めてある封筒
かわいい切手がペタペタと組み合わせて貼ってある封筒それだけでなんだかみおの愛をすぐに感じて
心の体温がいちど上がったよ
ありがとう




そーいえば
わたしお手紙を書くこともらうことが
好きだったなぁって急に蘇る
お手紙交換をどれだけしてきたか
そうかぁ、やっぱりわたしは言葉がすきで
わたしの想いを言葉にして文字とゆう表現をつかい
幼い頃から誰かに伝えていたんだぁって気づく
届けたい相手を想いながら言葉にすること
返ってきたお手紙は
その場ですぐに開けず
楽しみをとっておく子だった
お家に帰ってから
部活がはじまる前の部室で
学校で辛いことがあったとき
ひとりになれる空間を見つけて
ソッと封筒のシールを剥がし
想いのつまった便箋の折り目を開けて
一文字一文字を大切に読んでいた
何度もお手紙に
今よりももっともっと繊細で
ちょっと触れたらいつでも割れてしまいそうな
ガラスのハートだったわたしを救ってくれた





みおからのお手紙に
何度も何度もありがとう。
って書いてあった
涙がこぼれるお手紙だった
みお ありがとう。
やっぱり繋がってるんやね


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〝そんなグラデーションがついてるから人生は豊かで、地球で遊ぶこと自体が波のりなんだなと思う。大きくて、おだやかで、だきしめてくれる波を運んできてくれてありがとう。〟



みおの表現そのものも
みおがつくりだす世界観も
丸ごとそのまんまのみおが
わたしはやっぱり心地よくてだいすき





お返事はすぐにメッセージでしようと
思ったけれど
やっぱりわたしはお手紙でお返事をしたい



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ひとつひとつに想いをはせる
一文字一文字に愛をのせる
もう届いているかな






ありがとう みお
届いたお手紙をお部屋に吊り下げたら
くるみ、みさき、みおから貰った手紙が
たまたま横に並んだ
ふと、それを眺めたときなんだかフフッてなった






今日もなんてあたたかい日なんだろう
わたしはやっぱり幸せ者やなぁ
ほんまありがとう







愛と感謝を込めて🕊

ありがとうございます🥰